FOLLOW US

UPDATE|2023/12/16

奇跡の9頭身・松嶋えいみ、“ミラクル神ボディ”の原点は小中時代の競泳とシンクロにあり?

撮影/松山

9頭身の圧倒的なプロポーションから“ミラクル神ボディー”とも称され、2014年のデビュー以来、コンスタントにグラビアやバラエティを中心に活躍してきた松嶋えいみ。今年12月20日には29枚目のイメージDVD『special thanks to…』(スパイスビジュアル)をリリースする彼女に、22歳でグラビアデビューしたきっかけや、K-1のラウンドガール「K-1Girls」のキャプテンに就任したエピソードなどを中心に話を聞いた。

【写真】9頭身のプロポーションが話題に、松嶋えいみの撮り下ろしカット【9点】

高校卒業後、これといった目標もないままスロット専門店で働くフリーター生活を送っていた。無為な日々を4年ほど過ごしていたとき、知り合い経由でモデルの話が舞い込む。

「遠い先輩で直接的な関りがあったわけではないんですが、『芸能事務所をやるからモデルをやらない?』って社長に声をかけられて。漠然と芸能界に興味もあったので試しにやってみようかなと。

小学4年生のときにモーニング娘。の石川梨華ちゃんが好きで、『ハロー!プロジェクト・キッズ オーディション』を受けたこともあったんです。そのときは書類審査に受かって、オーディション会場まで行ったんですけど、すぐに落ちてしまいましたが」

事務所に所属していたモデルはギャル系が多かったので、自分もギャルモデルになるのかと思っていたが、所属して間もなくグラビアの打診を受ける。

「抵抗は一切なかったですね。正直、コンビニに並んでいる週刊誌とかに載っているのがグラビアかなぐらいの認識で、何をするかも分かってなかったんですよ。最初は水着撮影会のお仕事から始まったんですが、いきなり次がイメージDVDの撮影だったんです。

恥ずかしいとかはなかったんですけど、表情やポージングが難しくて。しかも最初のシーンがボンデージで、廃墟みたいなところを指さされて、『あそこにかっこいい雰囲気で立って』と言われて(笑)。

それまでイメージDVDを観たことがなかったので戸惑ったんですけど、ぎこちないのも新人らしい味かなと。衣装も最初からTバックを穿いていたんですが、それも大丈夫でした。新人の子はグラビアならではの露出度の高い衣装に驚くなんて話も聞くので、ちょっと私は変わっていたのかもしれません(笑)」

幼稚園の頃から身長が高く、学生時代は常にクラスの身長順で後ろから3番以内にいた。3歳から12歳まで水泳を習い、選手コースで泳ぎを磨き、強化選手としてジュニアオリンピックに出たこともある一方で、小学6年生からシンクロも始め、中学3年生までデュエットとチームの両方を学んだことが、グラビアの仕事にも活かされた。
AUTHOR

猪口 貴裕


RECOMMENDED おすすめの記事