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UPDATE|2023/12/11

影山優佳、ドジャースに移籍発表した大谷翔平の“高額契約金”に驚愕 「国家予算みたい」

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、10日(日)22時より生放送された。

【写真】大谷翔平選手の年俸額に驚く中田浩二、ほか番組カット【4点】

番組には、スペシャルサポーターを務める影山優佳、元メジャーリーグ選手の川﨑宗則、サッカー元日本代表の中田浩二が出演。MLB・大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャースへの移籍発表についての話題を放送した。

まずは“MLB史上最高額”となる「10年1015億円」の大型契約について触れると、影山は「国家予算!?何もイメージが湧かないです」と目を見開いた。この巨額な契約金について、MLBのレギュラーシーズン試合数が162試合であることと、今シーズンの1試合あたりの平均試合時間が2時間39分であることを踏まえて計算すると、大谷選手の年俸は1試合あたり6265万円、時給に換算するとおよそ2364万円となる。

その桁違いな数字に、影山は「結果に関わらずに?」と再び驚きの声。さらに“10年”という長期契約に関して、影山は「サッカーだと、怪我をする可能性を加味して、2年や3年契約が多い。10年契約ってビックリじゃないですか?」と中田に話を振ると、中田も「ありえないですよね。Jリーグだと1年契約、長くても3年契約だったりする。金額も全然違う」と圧倒された。

また、新天地・ドジャースでも活躍が期待される大谷選手の“特に注目したいポイント”として、「ホームラン数が大幅アップ?」をピックアップ。番組ではスタメンとして、ドジャースが誇る強打者であるムーキー・ベッツ選手とフレディ・フリーマン選手の間に「2番・大谷選手」が並ぶと予想。

これを踏まえて、川﨑は「エンゼルスでの翔平さんは、マイク・トラウト選手が怪我でシーズン途中に離脱してから、相手チームから打席で勝負されなくなった。ドジャースでは強打者に挟まれるようになると、翔平さんとの対戦が避けられなくなる。つまり、打席でバットを振る回数が増えるので、ホームランの確率も上がる」と解説した。

さらに、川﨑は「このスタメンの並びはサッカーで例えると、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールです!」と話すと、影山は「豪華すぎる!」と目を輝かせた。

さらに、ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムに関するクイズを出題。「ドジャースタジアムで日本人初ホームランを打った選手は?」の四択問題の中に、川﨑の名前が。アピールをする川﨑を横目に、影山は「日本のプロ野球で言う“セリーグ、パリーグ”の違いがあって、さらに“西地区、東地区”の違いがあって…。川﨑さんはどっちなんだろう?ドジャースとは違うリーグに所属していたら、違いますもんね?」と名推理をすると、川﨑は「おぉ~」と感嘆。

葛藤の末、影山は「正解は川﨑さん!」と堂々の回答をするも、正解は日本人メジャーリーガーのパイオニアである投手の野茂英雄。影山は「川﨑さん、頑張ってくださいよ~」と嘆き、笑いを誘った。

サッカーコーナーでは、プレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫選手の「オフ・ザ・ボールのスゴさ」にフォーカス。同リーグに所属するアーセナルの冨安健洋選手も、今番組で影山と実施したスペシャル対談で「常に背後を狙われている意識があった」と証言している。

三笘選手の「ディフェンダーを後ろ向きに走らせる」プレーに着目した上で、中田は「三笘選手が背後に抜け出すことで、ディフェンダーが後ろ向きに走ることになり、ボールを見るしかなくなる。これにより、ボールを受けた時にディフェンダーとの距離ができて、相手が簡単に抜かれてしまう」と解説した。

そのほかにも、三笘選手の「ディフェンスラインから最前線までのスプリント」「オフサイドラインに沿った抜け出し」などをピックアップし、中田が徹底解説。中田の明瞭な説明に、影山は「本当にわかりやすかった!」と感激の声を上げた。

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