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UPDATE|2023/12/13

『ブギウギ』アホのおっちゃん&アサの結婚に驚き、はな湯の常連&USKメンバーが久々の登場

左から、アサ(楠見薫)、アホのおっちゃん(岡部たかし)、易者(なだぎ武)、福来スズ子(趣里)、キヨ(三谷昌登)ゴンベエ(宇野祥平)、三沢光子(本上まなみ)。 はな湯・休憩所にて。久しぶりにはな湯に立ち寄り、ゴンベエや常連客たちの話を聞くスズ子。 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第53回が13日(火)に放送され、はな湯の常連客、USKメンバーなど大阪の面々が久しぶりに登場した。

【写真】久しぶりに登場したUSKメンバー、ほか『ブギウギ』第53回場面カット【5点】

神戸での公演を終え、久しぶりにはな湯を訪れたスズ子(趣里)。長い月日の間にゴンベエ(宇野祥平)には子供が生まれ、熱々先生(妹尾和夫)がぽっくり逝った隙にアホのおっちゃん(岡部たかし)とマッサージ師のアサ(楠見薫)が結婚。スズ子は驚きながらも祝福し、久々の再会を喜んだ。

そして、スズ子は古巣・梅丸少女歌劇団(USK)にも足を運ぶ。そこには、秋山美月(伊原六花)、リリー白川(清水くるみ)、桜庭和希(片山友希)の姿が。3人ともスズ子の今の活躍を応援してくれているようで、お馴染みの円陣で青春時代に思いを馳せる。また、林部長(橋本じゅん)から”洋食屋の店員”(ジャルジャル)が夜逃げしたことが明かされる一幕もあった。

地元で懐かしの面々に会い、東京に帰ってきたスズ子。すると、留守の間に愛助(水上恒司)から沢山の手紙が届いていた。手紙によると、愛助ははな湯に足を運んで「スズ子の原点を感じた」と言い、スズ子への愛が日に日に強くなっていることが伺える。スズ子の方も、気にしないフリをしながら夢に出てきてしまうほどに愛助を気にしているのだった。

スズ子が昼寝から目を覚ますと、愛助がスズ子に会いに下宿を訪れていた。愛助の「うちに、蓄音機聞きに来ませんか」という半ば無理やりのお誘いを、スズ子は「お友達いうわけでも…」と断ってしまう。しかし、とぼとぼと帰る愛助の背中を見て、つい「小夜ちゃんも一緒に行ってええんやったら!」と誘いに乗ってしまうのだった。

久しぶりの大阪の面々の登場に、視聴者からは「梅丸の仲間や林部長、はな湯のみんなも(熱々先生はお空に)元気で何より」「みんなが無事戦後を迎えられてラインダンス出来ます様に」「アホのおっちゃんとアサさんがくっついたの?!(驚)」など、関心を寄せる声が多く寄せられていた。

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