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UPDATE|2023/12/26

会えるAIグラドル・パピコ、覚悟を決めて挑んだ写真集「セクシーさを意識して肌感と表情にこだわった」

パピコ 撮影/田中健児


自分なりのエロティシズムを表現するために、こだわったのは“肌感”と“表情”。

「おっぱいが大きい、お尻が大きい、くびれがあるというのも大切ですが、何より女性がエロいのって表情だと思うんです。ひとつの表情でも、挑発的に受け止めたり、切なそうに受け止めたり、人それぞれの受け止め方があって、人それぞれの性癖に刺さると思っています。だから今まで見せたことのない、セクシーな表情にこだわりました。

あとは肌感。私は日頃からめちゃめちゃ肌に気を使っていて、1日3回はボディクリームを塗りますし、お風呂では絶対スクラブをしますし、ボディーソープにもこだわっています。今のカメラは鮮明に肌を写し出しますからね。

レタッチの技術も上がっているので後から肌を綺麗にするのは簡単ですけど、どうしても人工的になりがち。もしかしたら自己満足かもしれないけど、先ほどお話しした見えない下着にまでこだわるのと一緒で、肌にもお金をかけていますし、そうして自分がレベルアップするのを実感することで、テンションも上がるんです。

やっぱりパピコって商品だと思うんです。写真集やグッズなどを購入していただいて、その売り上げがあるから活動も続けられるところがあります。需要があるからこそのお仕事なんですよね。今回の写真集も税込みで3,300円もするし、そのお金があれば美味しいごはんを食べられるじゃないですか。

それでも写真集を買ってくれる方がいるから、その期待を裏切らないように、できる限りの努力をして、見えないところまで気を使う。私自身、お金をかけて、丁寧に作られた商品に惹かれますから。だから、そういうプロ意識は常に持っていたいです」

今後は、グラビアはもちろん、バラエティやお芝居にも力を入れていきたいと意気込む。

「女優として活躍していくには、もっともっとお芝居のスキルアップが必要なので、地道に努力をしていきたいです。どんどんバラエティのお仕事にも挑戦していきたいんですが、経験が少ないので、自分の考えを簡潔にまとめるのが苦手で……。自分の気持ちを、分かりやすく相手に伝えるのは今後の課題ですね。

あとは新しいAIプロジェクトの構想も進めています。写真集のタイトル『a/i/o』は、aiとpapicoのアルファベットを掛け合わせていますが、今後AIやロボットによって、さらに働き方は大きく変わると言われています。それは芸能の仕事も一緒だと思うので、今後のパピコの動向に注目していただけるとうれしいです」

【あわせて読む】パピコ、1st写真集で「下着が変わるとファッションも変わることに気づいた」
AUTHOR

猪口 貴裕


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