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UPDATE|2024/02/16

『ytv漫才新人賞決定戦』決勝戦の出演順が決定、トップバッターは敗者復活枠・たくろう

『第13回 ytv漫才新人賞決定戦』

若手漫才師の登竜門『ytv漫才新人賞決定戦』の決勝戦が、3月3日(日)に生放送で行われる。15日(木)、決勝戦に先駆けて出演順を決定する記者会見が大阪・読売テレビ本社にて行われた。

【関連写真】『ytv漫才新人賞』決勝戦進出を決めた、ドーナッツ・ピーナッツ&空前メテオ

昨年度からルールが変更され、早いROUNDで通過したコンビから順に好きな出番順を選べるというシステムとなった。ROUND1を1位で通過したぐろう(4年目)から出演順を選んだ結果、たくろう、ハイツ友の会、空前メテオ、バッテリィズ、ぐろう、ドーナツ・ピーナツ、ぎょうぶの順にネタが披露されることが決定した。

ROUND1・1位通過のぐろうは、5番目の出番を選択。意気込みを聞かれた家村涼太は「謙虚にいきます」、高松巧は「初めて事前ROUNDに出させてもらって、それで上がってこれたので、このまま初優勝目指します!」と意欲をみせた。また、優勝賞金100万円について家村は「生活費に充てたい」、高松が「親に15万円くらい渡したい」と語った。

続いてはROUND1を2位で通過したハイツ友の会(5年目)。コンビ名が書かれた札を持った西野があっさりと2番に貼ると、周囲からはどよめきが。2番という早い出番順を選んだ意図を聞かれた清水香奈芽は「秘密です」と煙に巻いた。また西野は「どの賞レースでも優勝できたらすごいので、すごいなと思います」と優勝への思いを語り、清水も「そうやと思います。頑張ります」と続いた。

次は、ROUND2を1位通過したドーナツ・ピーナツ(10年目)。こそこそと相談した2人はドーナツの希望で6番目を選択した。ドーナツは「昨年の決定戦は、同期のダブルヒガシとファーストラウンドが同点で、(1位と2位の)順位を決めるために負けて、最終決戦でも負けて、史上初の1日2回負けるという現象を起こしてしまったので、今回は1回も負けずに勝ちたいと思います!」と昨年の悔しい気持ちを吐露。

ピーナツも「賞レースの決勝にあまり行けなかった中、僕らはytvさんに見つけてもらったので、漫才をやってるからにはぜひ獲りたいなというのはあります。あとは蹴散らすだけです」と格闘家風の受け答えでボケつつも、気合いを入れた。


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