趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』（総合・月曜～土曜8時ほか）の第106回が1日（金）に放送され、スズ子（趣里）がステージで「買い物ブギ」を披露。視聴者も「鳥肌立ちました」「圧巻のステージ」と大盛り上がりでスズ子のステージを見守った。
【写真】「買い物ブギ」圧巻のステージ、ほか『ブギウギ』第106回場面カット【5点】頼りない新マネージャー・タケシ（三浦獠太）は、稽古中も身が入らない様子。スズ子は無事にワンマンショーを迎えられるのか不安を感じていた。そしてスズ子の不安は的中。ショー当日、タケシは寝坊して遅刻してしまったのだ。
タケシはクビを覚悟でスズ子の楽屋に向かう。遅刻をしたこと、小さなウソを重ねたことを正直に謝るも、スズ子の反応は薄い。スズ子は怒ることも、クビや！と見放すこともなく、ただじっとタケシの目を見つめながら「あんた、よう見とき」と言い残し、ステージに立った。
幕が開くと、満員の観客がスズ子を待っていた。客席にはパンパンガールや山下（近藤芳正）の姿も。スズ子は新曲「買い物ブギ」を披露し、次々と登場する”おっさん”に笑いが巻き起こる。一瞬にしてステージの空気を変えるスズ子姿を見たタケシは、ステージ裏で涙を浮かべながら拍手するのだった。
ステージ終了後、スズ子はタケシに自分の思いを伝える。「ワテは色んな人から人を楽しませることの面白さ、厳しさ、色々教わってきてる」「今度はワテが、それをアンタに教える番や」スズ子はタケシに手を差し伸べ、二人はがっちりと握手。タケシは心を入れ替えスズ子を支えていくと決めた。
SNSでは「『よう見ときや』はかっこよすぎるよスズ子」「こんなに楽しい歌で泣ける思わんかった。感動した」「や〜スゴかった！本当にスゴイ！しか出てこない圧巻のステージ」「スズ子も人を育てる側になっていくのね」など、スズ子のパフォーマンンスやタケシに対する言動に絶賛の声が寄せられていた。
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