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UPDATE|2024/04/27

グラビアもできる演歌歌手・望月琉叶「水着になってよかったと今でもしみじみ感じます」

撮影/松山勇樹


 アイドル時代はファンのほとんどが男性だったが、現在は女性客のほうが割合としては多くなった。その中には望月を「憧れの存在」として見る女性も少なからずいるはずだ。これだけの美貌をキープするために普段から意識していることはあるのだろうか?

「食事制限とかは特にしていないんですけど、腸活は少し心掛けています。夜はヨーグルトを飲んで、朝は青汁を飲んで……。撮影のときに注意しているのは、自然な笑顔を出すこと。でも、それがなかなか難しいんですよ。特にDVDだとごまかしが効かないから、運動音痴だったりアホだったりする部分がバレちゃって(苦笑)。

撮影スタッフの人からは『ちょっと恥じらいがあったほうが、男はドキドキするものだよ』って言われたことがあるんです。だけど抵抗感が皆無なものだから、そこも課題かもしれませんね」

 さて、「グラビアもできる演歌歌手」と謳われた望月だが、残念ながらここ2年ほどはグラビア現場から離れている。これは単純に演歌歌手として忙しくなったのが理由。喜ばしいことであると同時に、「早くまた水着になってよ~」とファンからの切望する声も本人の耳には届いている。

「安心してください。水着を避けているわけではないし、出し惜しみする気もありません。むしろ80歳になってもグラビアはやりたいくらいです。今はテクノロジーも進化しているし、30代とか40代の美魔女と呼ばれる方が持てはやさる時代じゃないですか。いつまでも『グラビアもできる演歌歌手』でいたいですね。

ただ、せっかくグラビアを久しぶりにやるんだったら、なにか大きな動きに合わせたタイミングがいいかなとも思っているんですよ。そのためにも、まずは本業であるところの演歌をもっと頑張っていきたいです」

 6月12日には待望の5thシングル『朧月(おぼろづき)』がリリースされ、その後も大きなプロジェクトが始動する予定だという最近の望月。そこでの展開次第では、意表をつくかたちでのグラビア展開も期待できるかもしれない。

【後編はこちらから】アイドルから演歌歌手へ・望月琉叶「貧しかった母が諦めた夢…大手企業の内定を断って」
AUTHOR

小野田 衛


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