公演終盤には8年目を迎える1期生で「初日」を披露。円陣で始まる本楽曲は「みんな大好き!ありがとう!」の掛け声で、ほとんどのメンバーの目には涙が。そして劇場公演への思いを綴った歌詞に、涙を流しながらキラキラした笑顔で歌い上げた。
チームKIVキャプテンの本村碧唯は「みなさんと一緒に力を合わせて、HKT48らしくHKT48でしかできないことをもっともっとやっていきたいと思いますので、9年目もよろしくお願いします」と挨拶。全員での一礼に、会場からは温かい拍手と声援が送られた。
盛大なアンコールに包まれる中、5期生が登場し「真っ赤なアンブレラ」を溌剌とパフォーマンス。続いて各期ごとのメンバーによる楽曲が続き、最後は1期生の「涙サプライズ!」で8周年を祝った。
2期生による「僕らのStand By Me」今日を振り返り、チームHキャプテンの松岡菜摘は「さっしーや咲良や奈子がいなくてすごい不安な状況が続いたんですけど、ツアーや博多座やこの8周年を通して、みなさんが笑顔で帰ってくれることが私はすごく嬉しくて。いつまでもみなさんが楽しくて、自分たちも楽しくて、そういう素敵なグループでいられるように、9年目もみんなで走っていきたいと思います!」と感謝の気持ちを伝えた。
そして8周年を締めくくる最後の曲は「HKT48」。全メンバーで9年目に向けてのパワーを感じさせるような力強いパフォーマンスで、大盛り上がりのまま8周年特別記念公演は幕を下ろした。