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UPDATE|2020/01/20

NMB48、TDCホールで単独コンサートを開催、衣装総選挙に“史上最強に脱いだ”ソロ曲も

19日(日)TOKYO DOME CITY HALLで開催されたNMB48のコンサート (C)AKS

AKB48グループによる年始の恒例となっているライブ「AKB48グループ2020TDCライブ祭り」がTOKYO DOME CITY HALLにて開幕した。18日(土)から9日間にわたって全17公演が開催される。2日目の19日(日)、NMB48が選抜メンバーによる単独コンサートを開催した。



今回の出演メンバーは、泉綾乃、梅山恋和、加藤夕夏、川上千尋、小嶋花梨、塩月希依音、渋谷凪咲、上西怜、白間美瑠、堀ノ内百香、南羽諒、村瀬紗英、安田桃寧、山本彩加、横野すみれ、吉田朱里の16人。

オープニングムービーの中でキャプテンの小嶋が「“NMB48はこのままで大丈夫なの?”という声を聞くことがあります。大丈夫です。こんな熱い思いを持った仲間がいて、どんな時も支えてくださるファンの方がいます。みんなで10年目の扉を開きたいと思います!」と熱いメッセージを伝え、オープニング曲「夢は逃げない」を16人全員で披露した。

センターを小嶋が務め、その両脇を1期生の白間と吉田が固める、次の夢へと向かう今のNMB48を象徴するかのようなフォーメーション。曲中の「頑張れ!」というセリフを小嶋は「頑張ろう!」と替えて呼びかけ、その思いに気づいた会場との一体感が早くも高まる。

吉田センターの「しがみついた青春」でさらに勢いをつけ、山本彩加センターの「サササ サイコー!」では白間と吉田がトロッコで客席を回り、白間センターの「ワロタピーポー」まで4曲を一気に聴かせた。

最初のMCで小嶋が「NMB48は今年10月で10周年を迎えるんですが、京セラドームに立つという目標を持っています。今日のライブは今年初めてのライブだから、京セラドームに向けてスタートダッシュを切る大事なコンサートです。私たちと一緒に熱いライブを作っていきましょう」とグループを代表して意気込みを伝えた。

そのままMCでは今回のコンサートタイトル「10年目もライブ至上主義」にちなんで「10年前の○○至上主義」を発表することに。上西は「ゲーム至上主義」と答えて、兄とゲーム機を取り合って壊してしまい父親に叱られたというエピソードを語り、梅山は「おままごと至上主義」、山本は木登りや自転車でいろんなところに行っていたという理由で「運動至上主義」と答えた。

逆に“10年後はどうなっているか”に話題が移ると、渋谷から「23歳って大人なイメージやったんですけど、なってみたらそうでもない。人間っていくつになっても大人になりきれへん」という名言が飛び出した。

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