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UPDATE|2020/04/02

長澤まさみ主演映画『嘘を愛する女』を生んだコンペ“TCP”が今年も作品募集を開始

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2020

TSUTAYAで映画「企画」を募集し、受賞作を映像化するコンペティション、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (以下、TCP)」の2020年度の募集が始まっている。

2015年からスタートし、過去5回の募集で2,400を超える映画企画が募集されてきたTCP。初代グランプリ『嘘を愛する女』が2018年に東宝配給の下、全国劇場公開されたことを皮切りに、これまでに4つの受賞企画が映画化されてきた。さらに今年は、2015年準グランプリ作品『裏アカ』と2017年審査員特別賞作品『水上のフライト』がそれぞれ6月12日に全国のスクリーンに登場する。
水上のフライト

TCPの募集部門は「企画部門」、「監督部門」、「脚本部門」の3つ。それぞれの部門のグランプリ作品は作品完成までの資金5,000万円以上と制作体制のバックアップが約束され、映像化される。応募資格の規定はなく、年齢や性別、職業を問わず、映画企画さえあれば誰でも応募可能だ。

また昨年に引き続き、今年も1次審査を通過し、その後選考から外れた応募企画を対象に、プロの映画製作者の目によって閲覧される企画マーケット「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM MARKET」も展開する。

TCP2020のWEBエントリー締め切りは5月19日(火)まで。(※監督部門の映像提出物をDVDで送付する場合は5月22日(金)消印まで有効)

▽TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM応募詳細
https://bit.ly/39lTcEs

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