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UPDATE|2020/07/17

眉村ちあきが語る予測不能のドキュメンタリー映画『眉村ちあきのすべて(仮)』の裏側

映画『眉村ちあきのすべて(仮)』


──予告編を見る限り、どんな映画か想像がつかないです。

眉村 普通にドキュメンタリーを撮っていたら、突然宇宙人が降ってきた、みたいな。そのぐらい「おーい!」って内容です。

──キャスティングも眉村さんが関わっているんですか?


眉村 吉田豪さんと南波一海さんと嶺脇社長は仲良しだから出てもらって、役者さんは松浦本監督が決めたと思います。プロの役者さんはすごかったです。ちゃんとセリフも覚えてるし、表情もできてるし、「うわー!」って思いました。

──眉村さんも演技するんですよね。


眉村 途中から、いきなり演技をします。あ、でも最初の密着っぽいところも、実は制作している振りだったりして、ちょっと演技をしてます。

──本作が先行上映され、観客賞、審査員特別賞、ベストミュージシャン賞、女優賞と4冠を達成した「MOOSIC LAB 2019」の授賞式には出席したんですか?


眉村 ちょうど北海道に行ってたんですけど授賞式に間に合わなくて、羽田空港にいました。なのでテレビ電話で「ありがとう」って伝えたんですけど、めっちゃ会場にいた人たちが笑ってました。

──過去には映画『夢の音』(19年公開)で主演も務めていますよね。


眉村 実は誰にも言えないことなんですけど、『夢の音』は誰かのMVだと思ってオーディションを受けたんですよ。ところがオーディションで台本を配られて、MVだからセリフはないんだろうけど、演技力をチェックするのかなって、とりあえず頑張ったんです。そしたら合格して、台本を配られて、そこで「え? もしかして、これって映画」って気付いたんです(笑)。
AUTHOR

猪口 貴裕


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