――プロデューサーとして、自分に必要だと思うことは?
大矢 語彙力です。昔からそうなんですけど、私は思ったことをすぐ言葉にできないんです。じっくり時間をかけてブログを書く、というようなことはできるんですけど、それでは足りないなと。卒業して4年も経ってるのに、まだ変わっていません(笑)。
でも、変わった部分を挙げるなら、人任せにはしなくなったことです。今回のプロデュースにあたっても、すべての話に自分を入れてもらうようにしています。
――卒業後のSKE48は気になっていますか?
大矢 自分が卒業したグループですから、気にはなります。でも、自分から情報を取りに行くことはあまりしないかな。今のSKE48は、今のメンバーのものだから、アイドルグループのひとつとして見るという感じです。
でも、えごちゃん(江籠裕奈)のソロLIVEは配信で5~6回観ちゃいました(笑)。えごちゃんが泣いてる姿がかわいくて! さすがえごちゃんだなと思って。
――結成されるグループには目標を作りますか?
大矢 その都度、決めたいと思います。この段階まで来たら、次はこれというふうに。そうやって、ファンの方と一緒に歩いていくコンセプトにしたいです。