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UPDATE|2022/04/12

乃木坂46 樋口日奈、夢の写真集は「今まで見せていなかった表情がいっぱい」

乃木坂46 樋口日奈 撮影/coto



──今回写真集を作るにあたって、樋口さんからはどんなリクエストや提案をしましたか?

樋口 私の中で「こういうものを作りたい!」みたいなものは特に決めていませんでした。大好きなスタッフさんたちに集まっていただいたので一緒に作っていきたかったし、むしろ「皆さんにお任せすれば絶対に間違いない!」と。元々私はずっと『JJ』を読んでいたので、まずモデルさんとして呼んでいただけたことがとてもうれしかったですし、「いつか写真集を出せる時が来たら『JJ』でお世話になった方々にお願いしよう」と思っていたんです。なのでその意味でも夢が叶ったので、本当に最高! あとは私自身が体も心も健康な状態で臨むだけ、という感じで。気負いもせずに撮影に臨みました。

──ロケ地は沖縄県久米島、京都、東京の3カ所。これらの場所の選定の経緯は?

樋口 まず私は沖縄に行ったことがなかったので一度行ってみたくて。沖縄自体はいろんなメンバーが撮影で行っているので、その中でもまだあまり撮影に使われていない場所ということで久米島になりました。京都については、私は乃木坂46に入った当初は髪が真っ黒で長くて「京都っぽいね」って言われることが多かったんです。私自身も京都が好きなので、もう自然と京都を選んでいました(笑)。

──10年活動していて沖縄に行ったことがないというのはちょっと意外です。

樋口 乃木坂46で沖縄に行ったとき、ちょうど私はインフルエンザで行けなかったんです。修学旅行の行き先も沖縄ではなかったので今回が初めてでした。もう、すべてが輝いて見えました! まず飛行機から見える景色もきれいでしたし、実際に久米島に着くと海も緑もきれいで。しかも夜は真っ暗だから星がすごくきれいに見えるんです。壮大な自然に包まれて、心が軽くなりました。

──久米島の自然で癒やされたわけですね。

樋口 まさに、悩みとかが全部すっ飛ぶくらい癒やされました! 「与那国馬」という馬とも一緒に写真を撮ったんですけど、お馬さんがすごく穏やかだったから癒やされて。あと、すっごい大きなヤドカリにも出会ったし、花火もしたし、「はての浜」というきれいな海にも行ったし、夕陽も見たし、沖縄そばやテビチ、サーターアンダギーとかおいしいものも食べたし……、ただただ久米島を満喫していました(笑)。

AUTHOR

左藤 豊


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