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UPDATE|2022/11/10

『乃木坂工事中』で伊藤理々杏が迫真芝居、選抜発表では阪口珠美の頼もしい言葉も

アイドル番組定点観測 第193回



過去に当コラムでも言及しましたが、思い返せば池田は「乃木坂46ベストメンバー」(7月放送)で先輩たちに負けじと挙手したり、「30thシングルヒット祈願」(8月放送)では「爪跡を残せるように頑張りたい」と後の富士登山につながる発言をしたり、番組に対する積極性が素晴らしい。場数を多く経験することで今後、演技でもバラエティでも活躍する先輩のようになっていくのか、あるいはずっとコミカルさを保ち続ける秋元真夏ルートを辿るのか、はたまた……? 池田の将来はかなり気になるところです。

そして、番組の最後には乃木坂46の31stシングル選抜メンバー発表もありました。初選抜入りを果たした林瑠奈、8作ぶりの選抜復帰となった阪口珠美、先日卒業を発表した齋藤飛鳥のコメントがオンエアされましたが、中でも胸を打ったのが阪口の言葉。

「これ以上何を頑張ったらいいんだろうってずっともがいていたので」「でも、いつでも行けるように準備はしていたので、すごくうれしいです」「何でもやるので頑張ります」って、こんな頼もしい言葉ありますか? 努力をした自負がなければ絶対言えない言葉だし、アンダーライブや歌番組代打など彼女の頑張りをファンも認めていたからこそ、SNSやYouTubeコメント欄で阪口を祝福する声が多いのでしょう。年末に向け、31stシングルの展開が楽しみです!

【あわせて読む】『乃木坂工事中』アドリブ演技企画、井上和や小川彩ら将来有望な5期生続々

AUTHOR

左藤 豊


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