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UPDATE|2023/02/22

『日向坂で会いましょう』四期生・岸帆夏、カバンの中にはメンバーへの深い愛

アイドル番組定点観測 第207回


そして、“アイドルのカバンの中身として最もふさわしくない”ワーストカバン大賞に選ばれたのが岸帆夏。青チェックの小袋に大量のコンタクトレンズを忍ばせ、しかも度数1.5と2.0を混在させて「今日の運試しみたいな感じ」で引いているという奇妙な習慣まで発覚。オードリー・若林に「変な人だねアンタねぇ。岸くんすごいわ」と言わしめました。

岸は『日向坂で会いましょう』において、これまでにもかわいく虫を食べたり走り幅跳びができなかったりユニークな個性を発揮。「激ヤバの名を継ぐ者」なんて呼ばれ方もされました。一方、今回の企画ではカバンの中から自らデコレーションした先輩メンバー(森本茉莉・東村芽依)の生写真が出てくるほど、日向坂46への愛は深い。2月11日(土)・12日(日)に行なわれた「日向坂46四期生 おもてなし会」(幕張イベントホール)において、彼女が大号泣しながらファンに向けて感謝を伝え「日向坂46に入れて本当に良かったです。幸せです」と心境を明かした場面は、筆者も観ていて心を打たれました。

独特の個性と深い愛を持つ岸がこれからどのようなアイドルへと成長していくのでしょうか? 期待を込めて見守っていきたいと思います。

【あわせて読む】日向坂46・4期生運動能力チェック、ライバル対決の火花と書道部部長の活躍

AUTHOR

左藤 豊


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