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UPDATE|2019/07/03

世界的知名度上昇中 AKB48 下尾みう「海外挑戦で学んだことをチーム8に生かしたい」

PHOTOGRAPER/SHOGO TAKEBAYASHI(BARK in STYLe)

6月18日深夜に放送された『AKBINGO!』(日本テレビ)で放映された「矢作と下尾って知ってる?」でチームKの矢作萌夏とともに特集されたAKB48 チーム8 下尾みう。昨年から日本国内だけではなく、韓国や中国、タイでの人気が急上昇し「アジアで最も美しい顔100人」にもノミネートされた注目メンバーだ。今、AKB48メンバーの中でも勢いを増している彼女に、チーム8のこと、そして“個人的世界戦略”について聞いた。



下尾が所属するAKB48チーム8は5月末から6月にかけて、横道侑里、人見古都音、中野郁海、谷川聖、佐藤栞、山田菜々美と6人のメンバーが卒業。まずはチーム8の話から聞いた。
*     *     *
──チーム8は5月末から6月にかけて6人のメンバーが卒業しました。中心メンバーの卒業だけにやはり大きかったのでは?

下尾 チーム8は1期生とかあまり先輩後輩の区分けはつけないようにしているんですが、やっぱり経験の差というのはあって。それに卒業メンバーがパフォーマンスやMCでチーム8を引っ張ってくれていた子たちなんです。この子がいれば大丈夫だって思っていたメンバーが一気に抜けちゃうので、その穴をどう埋めようかって考えている状態です。

──下尾さんが卒業を聞いたのは?

下尾 卒業発表のタイミングで知りました。

──これだけ卒業が続いたのは初めてだと思いますが、やはりショックも大きかったのでは?

下尾 大きかったですね。特にいくみん(中野郁海)はチーム8結成当初あまり波長が合わなくて、なかなか仲良くなれない時期があったんです。喧嘩はしないんですけど、お互い距離を置いているような感じで。でも、3年目ぐらいから、それこそ卒業メンバーがでてきて、すごく話し合うようになったんです。休みの日にも会ったり、いろんな相談をするぐらい仲良くなったんですけど、今回の卒業のことを教えてもらえなくて……それは根に持っています(笑)。

──なるほど(笑)。卒業発表の後、話はしました?

下尾 しました。なんで言ってくれなかったの?ってそのまま言いました(笑)。でも、そのときもじっくりとは話し合えなかったので、今度また遊びに行ってゆっくり話したいと思っています。

──メンバーの卒業について、残っているメンバーで話し合ったりは?

下尾 しますね。今度の公演、新人のメンバーが多いから、私たちが引っ張っていこうねとかそういう話は。

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