9月18日(水)に発売されるAKB48 56枚目のシングル『サステナブル』でセンターに抜擢された矢作萌夏。彼女が所属しているのがAKB48グループの期待の新星7人を選抜したスペシャルユニット、Sucheese(すちーず)だ。グループ名の由来はユニットでもセンターを務める矢作萌夏の口癖「すち」。その言葉にあやかりSucheeseの7人をもっと“すち”になる魅力を矢作萌夏と、同じくAKB48の久保怜音に聞いた。
──まず、そもそもお2人がアイドルになろうと思ったきっかけは?
久保 もともと『AKB0048』というアニメが学校で流行っていて、友達と「いつかみんなでAKB48になろうね!」って話していたんですよ。そんなときにドラフト2期生の候補者オーディションがあったので応募したのがきっかけです。
矢作 私は昔からアイドルが好きだったんですけど、お母さんにAKB48の16期オーディションを勧められたのがきっかけで「やってみようかな?」って。ただ、16期に落ちたことでそこから1年間はアイドルになるために頑張りました!
──AKB48のオーディションに合格するまでは、どんな子どもでしたか?
矢作 ボーイッシュでした! 家でオタマジャクシを飼ってカエルにしたり、カブトムシも飼ってましたね。学校でも休み時間は絶対に校庭に出る派でした。
久保 私は真逆! ずっと教室で友達としゃべっているような子でした。外で遊ぶのはあんまり好きじゃなくて……。
──となると、虫なんかは触れない?
久保 でも、ダンゴムシなら触れます!
矢作 可愛い~。
──「アイドルになって良かったな~」と思う場面や瞬間ってありますか?
久保 みんなに「可愛い」って言ってもらえるところです!
矢作 私は街で声を掛けられた瞬間ですね。自分のモチベーションにもつながるのですごくうれしいです。
久保 萌夏ちゃんって、自分から声を掛けられに行くんですよ~。
──えっ、自分から?
矢作 チヤホヤされたくて(笑)。でも先輩に「危ないからやめなさい」って注意されました……。