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UPDATE|2023/07/20

日向坂46 影山優佳の卒業セレモニーが開催、サプライズ登場した一期生に涙

(C)上山陽介

日向坂46の一期生・影山優佳の卒業セレモニーが、7月19日(水)東京国際フォーラム ホールAで行われた。

【写真】真っ赤なドレス姿で涙をこぼす場面も、影山優佳の卒業セレモニー【31点】

影山は、2016年5月に前身グループの「けやき坂46」(通称・ひらがなけやき)に加入。一時は学業のため2年にわたって休業するが、復帰後は東大生たちにも引けを取らないクイズ力や、元日本代表も認めるサッカーの知識をいかして、グループの知名度アップに貢献してきた。その影山のアイドルとしてのラストステージは、歌はもちろん、「影山優佳のやり残したこと」としてクイズやラジオの公開収録まで盛り込んだ、バラエティ豊かな内容になった。

オープニングのVTRは、影山ら一期生がオーディションに合格したときから現在までの秘蔵写真で構成。そして影山優佳の最後の参加作となる9thシングルの制服衣装を着たメンバーたちが登場。キャプテンの佐々木久美が「今日で日向坂46での影山をステージで見られるのは最後なんですけれども、この最後のステージをおひさまのみなさんと一緒に影のことを一緒に見届けたいなと思っております」と語り、今日の主役である影山を呼び込んだ。

ステージ奥から登場した影山は、「こうしてみなさんの前で最後のご挨拶ができる場をつくっていただけたことが本当に光栄ですし、何より日向坂としてというか、みんなと一緒にまたステージに立てたことがすごくすごく光栄で誇りに思ってます」と挨拶した。

ここで、各期からひとりずつメンバーがコメント。一期生・高本彩花は、「本当にだいぶ先だと思ってたんだけど、本当に今日が来てしまって、最後に一緒にできるイベントだから、笑顔で送り出せるように、今日髪型をかげに決めてもらって。そしたら、サッカーボールみたいになって(笑)。だから今日はちょうどいい。私、サッカーボールだから(笑)、サッカーボールだよっていう」と話した。

グループ最年少で四期生・渡辺莉奈が「寂しいです。入ったばかりですごく緊張してるときにも影山さんはすごく優しくて、たくさん話しかけてくださったのがすごく印象に残ってるので、今日は私がたくさんお話できたらうれしいなって思います」とコメントすると、影山は「じゃあ、イベント後にどっか行きますか?(笑)」とデレデレの様子だった。


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