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UPDATE|2023/07/22

俳優・早見あかりが成田凌とドラマで再共演、派遣社員歴10年の独身女性を演じる

左から、小芝風花、早見あかり、成田凌

俳優・早見あかりが、成田凌主演・小芝風花ヒロインのドラマで24日(月)放送の『転職の魔王様』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜夜10時)の第2話にゲスト出演する。今回、早見のコメントが到着した。

【写真】疑問の目を持つ早見あかり&小芝風花と成田凌【8点】

『転職の魔王様』は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛らつな言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメント。

俳優として躍進を続ける早見。今年だけでも『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日)、『合理的にあり得ない』(カンテレ・フジテレビ)、『風間公親-教場0-』(フジテレビ)、 『王様に捧ぐ薬指』(TBS)と、話題作に立て続けに出演しており、6本目となるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABC・テレビ朝日系)への出演も発表されている。

今作で、2023年のドラマ出演が5本目となる早見は、キャリアアドバイザー見習いとして歩き出した千晴(小芝風花)が、来栖(成田凌)の指導のもとで初めて担当する転職希望者・宇佐美由香役で出演する。仕事や結婚に悩み、これからの人生に漠然とした不安を抱えながらも、“人並みの幸せ”を求めて自分のホンネと向き合う30代女性のリアルを見事に演じた。
 
早見扮する32歳の派遣社員・宇佐美由夏は、就職氷河期世代で、正社員にはなれず、10年間派遣社員として働いてきた。一方で、1年半付き合っているフリーデザイナーの恋人との結婚を考えているが、なかなかプロポーズされず、将来に不安を感じていた。そんな時、同じ派遣社員の同僚が転職活動していることを知った由夏は、焦りを感じて来栖と千晴の転職エージェント会社「シェパードキャリア」へやってくる。しかし、毒舌魔王の来栖に「周りが転職するから、焦って自分もですか?」と痛いところを突かれ、そのうえ、恋人には「派遣社員と結婚するのは妥協」と屈辱的な一言であっけなく振られてしまう。

女性の人生設計で悩む人は多い。結婚するのか、しないのか。仕事を続けるのか、続けないのか。アラサーという、何かとタイムリミットを感じる年齢で、不安と焦りばかりがどんどん大きくなり、思わず誰かにすがりたくなる。そんな現役世代が直面するリアルな悩みに、凄腕キャリアアドバイザー・来栖はどんな言葉をかけるのか。千晴が加入した「シェパードキャリア」がいよいよ始動する。

<早見あかり(宇佐美由夏役) コメント>
Q.台本を読んだ感想を教えてください。
冷たく見えて、実はその人の未来のことを深く考えている魔王様。突拍子もなく突っ走ってしまうところもあるけれど、だからこそ人に寄り添える未谷さんがナイスコンビだなぁと感じました。

Q.演じられる宇佐美由夏をどういう人物だと捉えていますか?また演じてみていかがでしたか?
由夏は答えを出せずに悩んで守りに入ってしまいますが、自分にはそのグレーゾーンというものがないので演じていて難しかったです。

Q.これから『転職』を考えている人にアドバイスするとしたら、何を伝えますか?
軽く聞こえるかもしれませんが、自分を信じて進んでいけば楽しい未来が待っているはずです。違和感のある環境で辛い思いをしながら耐え続けるより、新たな世界に飛び込む、その一瞬の勇気で自分を取り巻く環境が変わると思います。

Q.成田凌さん、小芝風花さんに抱いた印象を教えてください。
成田凌さんは以前自分が主演していたドラマに出ていただいたりして、元々知り合いだったので、見た目はシュッとしてイケメンなのに相変わらず可愛らしい人だなぁと改めて思いました。小芝風花さんは、彼女がそこにいるだけでぱっと明るくなるような、素敵な雰囲気を持たれている方でした。撮影初日に、「一生食べ続けられる食べ物ってありますか?わたしはポテトフライです」と、屈託のない笑顔で言われたことが印象に残っています。

Q.第2話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
悩んで前に進むことのできない由夏、素敵な未来のためにチャレンジすることを決めた由夏、共感できる部分がたくさんあると思います。個人的にはあるシーンで、わたしの得意技が炸裂してるのでそこを楽しみにしていてほしいです。見ていただいたら意味がわかると思います。

▼『転職の魔王様』第2話・あらすじ 
転職活動を休み、叔母の洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェントで、キャリアドバイザーの見習いとして働くことになった千晴(小芝風花)。指導係である“魔王様”こと来栖(成田凌)とともに臨んだ最初の面談相手は、大学を卒業して10年間、派遣社員として働いてきた宇佐美由夏(早見あかり)。次の契約終了を機に転職を考えているというが、由夏はどこか自信なさげで、転職の動機や希望の職種、年収についても主張が少ない。案の定、来栖は由夏に厳しい口調で毒づき、さらに、そのやり方に異を唱えた千晴に、由夏の担当を任せると言い出す。

その晩、由夏は恋人の渋井克行(味方良介)となじみのレストランで食事を楽しんでいた。実は、由夏が転職の条件に強いこだわりを持っていなかったのも、近い将来、克行と結婚すると踏んでのことだった。ところが、克行は自分がフリーランスで働いているがゆえに、非正規雇用の相手との結婚は考えられないといい、あっけなく別れを告げられた由夏は、克行をつなぎとめるために一刻も早く正社員になりたいと千晴に頼み込む。

由夏の思いになんとか応えたい千晴は、持ち前の社畜体質を発揮して徹夜で作業を進め、翌朝、広沢(山口紗弥加)や山口(おいでやす小田)が見守るなか、来栖に由夏の転職先を提案するが…。

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