FOLLOW US

UPDATE|2023/08/31

『ワンピース・オン・アイス』ナミ役・本田望結&ビビ役・本田真凜が涙ながらに語った、初挑戦の裏側

ナミ役の本田望結(左)と、ビビ役の本田真凜

アニメ『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』(以下、『ワンピース・オン・アイス』)の見どころを徹底解説する特別番組「『ワンピース・オン・アイス』完全攻略ガイド 何度でも楽しめる予習復習SP」が8月27日(日)20時より、「ABEMA」にて独占放送された。

【写真】ナミ役の本田望結『ワンピース・オン・アイス』の模様、ほか番組カット【9点】

番組にはサンジ役の島田高志郎、トニートニー・チョッパー役の渡辺倫果、ボン・クレー役の本郷理華らキャスト陣が出演。また、モンキー・D・ルフィ役の宇野昌磨、ナミ役の本田望結、ビビ役の本田真凜らのインタビューも公開され、役作りのポイントや、アイススケートで表現する際の苦労などが語られた。

『ワンピース・オン・アイス』は、原作漫画が全世界累計発行部数5億1000万部を突破するなど世界中で人気を誇るTVアニメ『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー。8月11日(金・祝)より横浜公演が開催されると、『ワンピース』とフィギュアスケートの融合を見事に実現させた演出や、日本屈指のスケーターたちの名演に、フィギュアスケートファンをはじめ原作ファンからも称賛の声が集まり、大きな話題を呼んだ。

今回は、そんな『ワンピース・オン・アイス』を徹底解説するということで、サンジ役の島田高志郎、トニートニー・チョッパー役の渡辺倫果、ボン・クレー役の本郷理華が出演。3人がオファーを受けた際の心境や、役作りのポイント、話題を呼んだバトルシーンの表現など、『ワンピース・オン・アイス』の裏側を語った。

そんななかで、モンキー・D・ルフィ役の宇野昌磨をはじめ、ロロノア・ゾロ役の田中刑事、ウソップ役の織田信成ら、メインキャスト陣への独占インタビュー映像も公開。

まずは、ルフィの役作りで意識したことを聞かれた宇野は「僕と性格が全然似ていないので、まずは恥ずかしさを振り切った」と回答。当初は自分でも、ルフィを演じる姿は想像できなかったという宇野だが「現役スケーターだからこそ、他の人よりもエネルギッシュにやれる自信はあった」と話し、「人よりたくさん練習したり、動画を見たり、原作を見たりできることを模索しながら、すべてに120%を出すつもりで練習しました」「もちろん緊張はしたけど、できるかなとかではなく、全力でやってきたから、本当に思い残すことはありません」と語った。

そんな宇野の思いに、フィギュアスケートでのコーチが同じで、チームメイトでもあるスタジオの島田は、「偉大なスケーターで偉大な先輩なんですが、僕にも“この動き、ルフィだったらどう表現してるかな”とか事細かに聞いて来てくれて。チームメイトとはいえ年下に、自分の違うところを直してもらうって躊躇することだと思うんですけど、それだけルフィをとことん突き詰めていて、かっこいいなと思いました」とコメント。

また、普段は宇野に冷静沈着なイメージがあるという本郷も「(性格が)1番違うかなって思っていたんですが、ルフィが仲間を守る時の視線と、昌磨くんの試合前の集中した視線に近いものを感じて。バトルシーンは、ルフィだけど、昌磨くんのかっこよさも出ているなと思います」と、宇野のルフィを絶賛した。


RECOMMENDED おすすめの記事