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UPDATE|2023/10/12

トレンド1位獲得の好調の出だし『ブギウギ』がバズった理由

趣里が主演を務める朝ドラ『ブギウギ』のメインビジュアル(Xより)


また、10月4日に放送された第3回ではヒロイン鈴子の弟・六郎を演じる又野暁仁くんにも注目が集まった。又野くんは2013年生まれの10歳。これまで『スカーレット』(2019年後期)、『おちょやん』(2020年後期)、『カムカムエヴリバディ』(2021年後期)、『舞いあがれ!』(2022年後期)とNHK大阪制作の朝ドラに5作連続で出演。

今回の『ブギウギ』では拾ってきた亀をペットにしているユニークなキャラクターを演じており、小学校卒業後の進路に悩む鈴子の前で「わい、カメ博士になる!」と宣言する一幕もあった。

この又野くんの出演にSNSでは「又野くんは毎回ええ仕事してはるなあ」「大阪制作5作連続出演の大ベテランは風格が違うな。可愛すぎてのたうち回るわ」と喜びの声が上がった。

また、伏線として注目されているのが、中越典子演じる西野キヌが登場したシーンだ。

第2回では、鈴子が赤ん坊の時代の12年前のシーンが描かれたが、赤ちゃんを抱きながら歌う母・ツヤの隣にはもう一人の眠る赤ん坊、背後にはキヌが映し出されており、「どういう事なんだろう?」と、今後回収されるであろう伏線にSNSも大いに湧いた。

今週の放送から鈴子はいよいよ梅丸少女歌劇団(USK)に入団。歌やダンスの本格的なレッスンも開始し、蒼井優も登場。「歌劇団のレッスン!展開が早くて楽しい」「いよいよ蒼井優さん登場、楽しみが増えます」と期待の声もいっそう高まっている。

鈴子が新たな人との出会いを経てどのような成長を見せてくれるのだろうか。視聴者も東京ブギウギの歌詞にあるように「ズキズキ、ワクワク」しながらドラマを追いかけることになりそうだ。

【あわせて読む】『金八先生』から朝ドラ『ブギウギ』主演まで…新時代の演技派女優・趣里のキャリアを辿る

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