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UPDATE|2023/11/27

田中芽衣1st写真集では時間をかけてヒップを鍛え上げた「作りこみをしてほぐして」の繰り返し

田中芽衣1st写真集「1C0N」(東京ニュース通信社刊)



また、お気に入りのページには、大自然の中で水着を身にまとい、上目遣いでこちらを見つめる姿が収められたページをセレクト。選んだ理由について、「他のページは私が撮影のイメージなどを提案させていただいたカットが多かったのですが、このページはスタッフさんの意見を取り入れた、私の意見があまり入っていないカットだったんです。普段の自分ではやらないようなヘアメイクであったりもしたので、少し不安にも思っていたんですが、出来上がりを見ると、“新しい田中芽衣”が表現できた、1番いいページになったんじゃないかなと思います!」とアピールした。

このページ以外にも、チャレンジングな表現が多くなされている今作。夕日が沈む海辺のカットでは、素肌の上に着用した透け感のあるワンピース姿のまま海に入るなど、水に浸かる撮影も多くあったといい「水の中だと衣装が動きますし、その時の自然な動き方を、そのままカットに収めています。モデルの仕事になると、衣装の動きをすぐ修正しますが、このカットは、より自然なまま映していて、固定したかわいいのイメージを超えていくようなすごく挑戦的カットだったなと思います」と振り返った。

ホテルの部屋でのフェミニンなランジェリー姿などの肌見せカットについても「大胆なカットも今しか残せないのかなと思っています。1枚の絵のようなアートだと思って作ってきたので、そういう部分でも、女の子からもたくさん支持していただけたらうれしいなと思って、そういうカットも挑戦しました」と自身にとって、新たな表現に挑んだ心境を言葉にした。

そんな撮影にあたり、どのような身体づくりをしたかという質問には、「私は、細いから美しいではなくて、自分の骨格を活かした肉付きのある身体が美しいのかなと思っています」と目指した美しい身体を表現し、「食事をする時間や何を食べるかに気を付けていたのと、ピラティスに週2、3回通っていました。あとは必ず、毎日サウナに行くか、毎日半身浴を2時間くらいしていましたね。集中して2カ月くらいかけて身体を作りました!」と返答。

特に、自信があるというヒップのボディメイクについては 「鍛えるだけではだめなので、作りこみをしてほぐして、作りこみをしてほぐして、というのを繰り返しました」と時間をかけて鍛え上げられたものであることを明かした。

最後に、今回の写真集、自己採点は何点ですかと尋ねられると、「120点と言わせてください!いい感じに、完璧に作ろうとしなかったからこそ、完璧を超えるものができたんじゃないかなと思います!」と自身にとっても大満足の仕上がりであることを笑顔で語り、会見を力強く締めくくった。

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