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UPDATE|2023/12/13

清水尋也演じる「鴉」が完璧すぎ、実写版『幽☆遊☆白書』で注目したい新進気鋭の俳優たち

Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』ティザーアート(公式Xより)

12月14日より、『幽☆遊☆白書』の実写版がNetflixで世界独占配信される。同月6日には新たな予告映像が解禁され、ファンの期待感も日増しに高まっているようだ。

【関連写真】北村匠海主演の実写映画『東京リベンジャーズ』写真集カット

そんな同作を彩るのは、主演の北村匠海をはじめとする豪華なキャストたち。その中には新進気鋭の若手俳優の姿もあり、彼らがいかにして『幽☆遊☆白書』の世界を再現するのか大きな注目が集まっている。

たとえば、「鴉」を演じる俳優の清水尋也もそのうちの一人だ。清水は2012年に制作された映画『震動』でデビューすると、そこから実写映画『ちはやふる』の須藤暁人や『東京リベンジャーズ』の半間修二など、話題作に次々と出演するように。24歳にして俳優としてのキャリアはすでに10年を超えており、着実に実力派俳優としての道を進んでいる。

中でも2018年に公開された映画『ミスミソウ』で見せた怪演は、圧巻のひと言に尽きる。同作で清水が演じたのは、陰惨ないじめに遭う主人公にとって、唯一の味方となる少年・相場晄。一見、温厚で優しそうに見えるのだが、物語が進むにつれて彼の異常性や暴力性が見え隠れし始める。これを清水は見事に演じ切り、多くの原作ファンを唸らせた。

今回の実写化で挑戦する「鴉」は、支配者級(クエストクラス)の妖怪という猛者。先んじて公開された予告動画には、「鴉」を演じる清水の姿が収められており、その再現度の高さはネット上でも大きな話題を呼んでいる。



また同作は登場人物たちのバトルも見どころとなっているが、清水は2023年8月に公開された映画『リボルバー・リリー』で圧巻の戦闘シーンを経験済み。「鴉」のアクションは、大きな注目ポイントと言えるだろう。


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