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UPDATE|2024/02/09

中田花奈、「プロ雀士になりたての頃はしんどかった」重圧を乗り越え“頑張る理由”

中田花奈 撮影/山田健史


だが、「でも今は“だから面白い”」と前を向く。

「1回勝負だったら私が勝つようなこともあるけど、長くやるとやっぱり強い人が勝つんです。それが“麻雀を頑張る理由”にもなる。『勝率を上げていく』という目標ができたことがうれしいです。『ここから頑張っていくぞ』と思えているので、乗り越えられたと思います」。

自らの使命を「麻雀のイメージを変えて、『こういう子もやっているんだ』と思ってもらうことが第一」だと話す彼女は、「これから活躍して、『中田花奈みたいになりたい』と思ってもらえるように頑張りたいと思っています」と決意を新たにした。

そんな中田は、2023年を「様々な経験をさせていただけました。変化の年で、人生のターニングポイント。いつか振り返った時にすごく思い出すような年になったんじゃないかな。Mリーガーには『いつかはなりたいけどまだまだ先』と思っていたので、自分の生活もガラッと変わり、元気になった年でした」と振り返る。

「2024年はタレント業も頑張りたいし、たくさん麻雀を打つ1年にしたい」と抱負も語り、「どんどん強くなって、成績を良くしていきたいです」と力を込めた。

最後に中田は、自身のファンについて「麻雀プロって、自分で努力することなので、今までは応援の仕方が難しかったと思う」と寄り添う。

「ありがたいことに個人でCDデビューさせていただくので、ファンの皆様は久々に“オタ活”気分でCDを聴いたりしてもらえたら(笑)。そして、アニメや楽曲を通して一人でも多くの方に、麻雀のことや私のことを知っていただけると嬉しいです」と呼びかけ、「何か会えるようなイベントができたらいいなとも思っています」と笑顔を見せていた。

▼中田花奈 feat. ぽんのみちオールスターズ「ポンポポポン」発売記念リリースイベント
■日時:2024年2月28日(水) 19:00~
■会場:animate hall Black (アニメイト池袋本店9F)
■内容:トークショー+特典会(サイン会)
■イベント参加方法など詳細:https://www.animate-onlineshop.jp/contents/fair_event/detail.php?id=110604



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AUTHOR

山田 健史


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