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UPDATE|2024/02/05

水曜日のカンパネラ・詩羽、今に至った経緯を”精一杯の言葉”で綴ったフォトエッセイが発売

『POEM』(宝島社)

水曜日のカンパネラ・詩羽の初書籍『POEM(ポエム)』(宝島社)が、3月15日(金)に発売される。今回、表紙と収録カットが公開された。

【写真】詩羽の初書籍『POEM』表紙、ほか掲載カット【4点】

水曜日のカンパネラの2代目ボーカリストに抜擢され、2022年リリースの「エジソン」がSNSで話題となった詩羽。2023年は日本のみならず、北京、上海、広州、台北を加えた8都市のアジアツアーを成功させた。3月16日(土)には、現体制になって初の武道館公演も開催される。

本書は、詩羽が今まで誰にも語ってこなかった、重く、しかし鮮やかな記憶を綴った自叙伝。詩羽はなぜ「愛」を大切にするのか。なぜ口にピアスが開いているのか。今につながる人生の一片を、詩羽が自分の言葉で書き下ろした。

文章に彩りを添えるのは、台湾や日本各地で撮り下ろした、美麗な写真の数々。詩羽が信頼を寄せる、横山マサト、仲川晋平、野口花梨の3人の写真家が、三者三様の「詩羽」を切り出す。文字と写真がクロスする、不思議な世界観に仕上がった一冊だ。

詩羽は「このたび、フォトエッセイ『POEM』を出版させていただくことになりました。記念すべき日本武道館公演というタイミングで、この作品を生み出せることを心から嬉しく思います。

写真は私が活動するうえで大切にしている「違和感」をテーマに、横山マサト・仲川晋平・野口花梨の3人の写真家、石橋渼沙・hao・久保田姫月の3人のスタイリスト、イシわタ美サきのヘアスタイリングと自身によるメイクアップにより、三者三様の視点で詩羽の魅力が写し出されています。

そして、私が水曜日のカンパネラという活動に至るまでどんな人生を歩んできたのか、今の自分が伝えられる精一杯の言葉で赤裸々に執筆させていただきました。決してハッピーな話ではなく、重くて辛いことがたくさん詰まっています。

詩羽はなぜ『愛』というものを大切にしているのか、なぜ口にピアスが開いているのか。今に繋がる、私の人生の一部です。写真も言葉も構成もデザインも、関わってくださったみなさんと最後までこだわり抜いて創り上げました。そんな大きな愛が込められた大切な一冊『POEM』が、たくさんの方に届くことを願っています」とコメントを寄せている。

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