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UPDATE|2024/02/13

マツコ&JUJUが10年ぶりの共演、昭和歌謡を語り尽くす「一緒にいると自由になれる」

(C)TBS

毎週火曜よるに放送されている『マツコの知らない世界』(TBS)。20日(火)よる8時54分からは、歌手・JUJUをゲストに迎えた「昭和歌謡の世界」が放送される。

【写真】10年ぶりに共演したJUJU&マツコ、ほか番組カット【3点】

2013年に共演した際、音楽をテーマに対談し大いに盛り上がったというJUJUとマツコ。今回は10年ぶりの共演ということで、お互いに愛してやまないという「昭和歌謡」について、1時間まるまる語りつくす。

JUJUは幼い頃から周囲の大人たちが通うスナックで昭和歌謡に触れてきており、カラオケデビューした曲はなんと『北酒場』だったという。

そんなJUJUにとって昭和歌謡とは「人間の本性がむき出しになった大人の教科書」。今ではコンプライアンスでNGになりそうな激しい歌詞や、許されない恋をテーマにした歌詞が魅力だという。マツコも「(昭和歌謡の歌詞は)そんなに難しい言葉は使っていない、だけど深い」と応じる。中でもJUJUのお気に入りだという曲が、奥村チヨが歌う『恋の奴隷』とフランク永井&松尾和子が歌う『東京ナイト・クラブ』。JUJUがゾクゾクするという歌詞のポイントとは?

JUJUが思う昭和歌謡の魅力はほかにも、文字数が少なく行間が多いからこそ、聞く人それぞれが情景を想像し、思い浮かべて聞くことができるところ。実際に、昭和と令和のヒットソングでは1曲の文字数が倍以上違うという。そんな、文字数が少ないのに心に刺さる名曲として、ちあきなおみの『喝采』などを紹介。

そして昭和歌謡に登場する「憎いけど憎めないダメ男・ダメ女たち」をJUJUが選び、なんと実際に使われていた『ザ・ベストテン』のランキングボードで発表。果たして1位に輝いたのはどの曲なのか?

さらに、スナックを模したセットで「スナックで聞きたい昭和歌謡の神イントロ」を聞いてみることに。マツコも「たまらない曲だらけ」という名曲の数々に、JUJUもマツコも思わず歌い出す。世代を超えて愛される「昭和歌謡」を貴重映像と共に堪能できる1時間になっている。

<JUJUコメント>
収録は緊張したんですけど、とても楽しかったです。最終的にマツコさんとスナックに行った気分になって最高な1日でした(笑)。マツコさんと一緒だとこんなに自由になれるんだなっていうところを、ぜひ見ていただきたいです。

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