FOLLOW US

UPDATE|2024/02/25

“ほっそりバズボディ”片岡未優「正統派アイドル時代、過度な露出はダメ。ただ私だけOKでした」

撮影/松山勇樹


――片岡さんはグラビア活動を始めますが、その前からSNSにコスプレ写真を上げていましたよね。

片岡 中学生の頃から玲奈ちゃんの影響でアニメを見るようになって、同時にコスプレも好きになったんです。特に制服が好きなんですけど、コスプレ姿を自撮りして、SNSに上げるようになって。2次元の女の子が好きだから、2次元を自分で表現したかったんですよね。グループに加入してからもコスプレ写真を上げていたんですが、その延長でグラビアをやりたいって自分から事務所にお願いしました。

――すぐに受け入れてくれたんですか?

片岡 グループは正統派なので、過度な露出はしちゃ駄目なんですが、私は日頃から露出度の高いコスプレ写真を上げていたので、「片岡ならいいよ」みたいな感じで特別に受け入れてくれました。事務所の許可をもらって、ブルマでライブ配信もしていましたからね(笑)。グラビア活動は趣味みたいなもので、趣味が仕事に繋がっているところもあって楽しかったです。

――2020年12月30日で卒業しますが、どうして決断したのでしょうか。

片岡 コロナ禍になって、ライブができない期間が長くて、自然と将来のことを考えるようになったんですよね。それで、もっとソロ活動を頑張りたいなと思って卒業を決めました。

――あの頃は、いつライブが再開できるかも分からない状態でしたしね。

片岡 私の卒業ライブもやれるかどうか分からない状況で、ギリギリになってできたんです。コロナ禍がなかったら、まだ活動していたかもしれないですね。

【後編はこちらから】令和のハイレグ女王・片岡未優「人生初の撮影会、競泳水着を着てみたら我ながら似合うなと」
AUTHOR

猪口 貴裕


RECOMMENDED おすすめの記事