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UPDATE|2019/10/11

SKE48大場美奈、舞台初主演「食べる寝る以外は舞台のことしか考えてない。それぐらい懸けています」

撮影/松山勇樹

SKE48の大場美奈が、直木賞作家・辻村深月原作「ハケンアニメ!」で舞台に初主演する。10月12日(土)から16日(水)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、10月31日(木)から11月14日(木)に東京・紀伊國屋ホールで上演される。


「ハケンアニメ!」は日本を代表するエンタメコンテンツでもあるアニメにスポットを当て、そこで働く熱い仕事人たちの活躍を描いた感動物語だ。ひとつのアニメ作品に携わるあらゆる登場人物がそれぞれの想いを胸に挫折や成功を繰り返すお仕事ストーリーになっている。今回、舞台初主演の大場美奈に「ハケンアニメ!」に懸ける思いを聞いた。

     *     *     *

──舞台初主演おめでとうございます。まずは今回の舞台の話を聞いた時の感想から伺いたいのですが。

大場 辻村深月さん原作、G2さんの脚本・演出、共演者の方々が大先輩、紀伊國屋ホール……もう全てのレベルが高すぎて、ただただ驚きました。紀伊國屋ホールは私も舞台を観に行ったことがあって。初めて観に行ったのが松井玲奈さんが出演されたつかこうへいさんの舞台で。玲奈さんの卒業後初主演の舞台だったんですけど、私もあんなすごい舞台に上がるんだ!と思ったのが最初の感想です。

──共演者は名だたる舞台役者の方々、大先輩ばかりです。

大場 私、大先輩たちの中に入ってお芝居したいっていうのが昔からの夢だったんです。主演というのは予想外で驚きましたが、その夢が叶ってよかったです。

──ストーリーはアニメ業界を舞台にしたお仕事モノです。大場さんの役柄は?

大場 私は入社したばかりの新米の制作進行、川島加菜美役です。原作小説にないオリジナルキャラクターで、プロデューサーや監督、原画アニメーターなどと触れ合い、いろいろ学びながら成長していく役です。それぞれのキャラクターが、それぞれこだわりが強く妥協しないでぶつかるんですが、制作進行はその人たちの間に挟まれて意見をまとめる役なんです。原作小説に登場する面々が、私が演じる川島加菜美とどう関わっていくのかも見どころです。

──原作の辻村深月さんは直木賞と本屋大賞をW受賞されている人気作家です。小説の「ハケンアニメ!」もファンが多い作品です。

大場 この間、辻村先生が稽古を観に来てくださったんです。その時に初めて少し通しで稽古をしたんです。共演者のみなさんと「まだ完成には程遠いけど、今出せる全てを出そう」って話をして。稽古後に辻村先生とお話させていただいたんですが、すごくウキウキされていて。辻村先生が本番を楽しみにされていることと、キャラクター一人ひとりをすごく大事にしていることが伝わってきて。「キャラクターたちを愛してくださってありがとう」とおっしゃっていただいたんですが、より舞台への集中力が高まりました。
AUTHOR

林 将勝

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