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UPDATE|2020/01/29

栃木から直送 黒髪パッツン美少女・工藤みか「こう見えてもグループではふざける担当です」

群青の世界・工藤みか 撮影/平松大輔


──人見知りかと思いきや、目立ちたがりな一面もあった幼少期だったんですね。続いてアイドルグループについてのお話を伺いたいと思います。まずはアイドルを目指した理由を教えてください。

工藤 お母さんとお姉ちゃんがK-POP好きで、私もいつもマネしてBoAさんや少女時代さんの曲を歌っていました。勉強するときも落ち込んだときも、韓国語の歌詞を調べて聴いて、励まされていました。ダンスも振りコピしていたら、いつしか自分もアイドルになりたいなと思い始めて。誰かの力になったり、歌で人を感動させたりできたらいいなと思ったのがきっかけです。

──メンバー4人で構成される「群青の世界」ですが、メンバー紹介をお願いします。

工藤 一宮ゆいは、落ちサビの神です! 声が透き通っていて、ザ・アイドルという感じです。長瀬りみは、曲の変わり目を任されることが多くて、声に力強さを感じます。横田ふみかは、グループのお姉さんですね。ライブの前とかもみんなの背中を押してくれたり。元々ダンスをやっていたので引っ張ってくれる子です。あとは何でも持っているので、みんな物を借りてます(笑)。横田ふみかは、年下なんですけど、一番年上っぽくて大人びてます。

──工藤さん自身は、一見クールな印象を受けますが、グループ内ではどんな存在ですか?

工藤 第一印象はクールとかお姉さんみたいと言われるんですけど、実際はふざける方です。一宮ゆいと結成前から友達で、いつも一緒にふざけています。それを他の2人が見守る、みたいな(笑)感じです。ファンの方からは「第一印象と違ってギャップがあるよね」と言われます。

──グループの中で、何か流行っていることはありますか?

工藤 ライブステージの一番前に柵があるんですけど、そこに捕まって推しメンが歌っているときにファンの方がジャンプして指で差すんです。それをマネした”推しジャン”動画を撮ったり、少し前に”マンジ”が流行ったと思うんですけど、みんなで「まんじ〜」ってやってます(笑)。

──「工藤のうたってみか」というハッシュタグを添えて、ツイッターで歌ってみた動画を公開されていますね。歌がすごく上手ですね。

工藤 姉弟で合唱することが多くて、それで鍛えられたんだと思います(笑)。

──デビューして約1年が経ちますが、ライブなども増えてきていますね。

工藤 ライブ前はみんな「緊張する緊張する」という感じで、デビューして約1年が経ったんですけど、まだまだ慣れないですね。いつも出番直前に、メンバーの横田ふみかに背中をポンって叩いてもらって、みんなライブに出ていきます。私も緊張はするんですけど、他のメンバーの方が緊張していると思います。特に、一宮ゆいと長瀬りみが緊張していますね。

──では、最後に初の全国流通盤になる2ndシングル『青空モーメント』が4月14日よりリリースされます。ご覧いただいている方にメッセージをお願いします。

工藤 リリースイベントが毎日のように始まってくるので、体力を付けてファンの方が飽きないように全体的なパフォーマンスの精度を上げようってメンバーとは話をしました。5月には東名阪ツアーがあるんですけど、それを成功させてメジャーデビューを叶えたいなと思います。群青の世界はまだ1周年が経ったばかりなんですけど、これからリリースされる楽曲がいっぱいあるので、沢山聴いて、遊びに来てほしいです!


▽工藤みか
くどう・みか。10月22日生まれ。栃木県出身。4人組アイドルグループ「群青の世界」メンバー。グループのキャッチコピーは「いつも見上げる果てしなく青い世界には、まだ足りないものがある」。2018年12月23日に渋谷WWWでデビューし、このほど活動1周年を迎えた。

▽群青の世界
「いつも見上げる果てしない青空にはまだ、足りないものがある」──。
洗練されたスタイリッシュなビジュアルとサウンドをテーマにした4人組アイドルグループアイドルグループ。

▽世界2ndシングル『青空モーメント』
デビュー曲『アンノウンプラネット』の作家コンビ・RIRIKOが作詞、三谷秀甫がサウンドプロデュースを手掛ける初の全国流通盤。青春をストレートな歌詞&メロディーと爽やかで疾走感のあるアレンジで表現。4月14日にリリース予定。
AUTHOR

鳥羽 竜世


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