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UPDATE|2020/04/22

「ありのままの私で」HKT48 新センター・運上弘菜の“愛される条件”

HKT48の13thシングル『3-2』MVのワンシーン

本日22日(水)に発売されたHKT48の13thシングル『3-2』。そのセンターに立つのは、4期生の運上弘菜だ。これほど重要なポジションを任されるのは、彼女にとって初めてのことだ。北の国からやって来た21歳は、いかにしててっぺんに上り詰めたのか。

去る3月7日、動画配信サービス「SHOWROOM」にて、HKT48は13枚目シングルの選抜メンバーを発表した。選抜メンバーは16人。メンバーにはすでに伝えられていたようで、初選抜の上島楓、久しぶりに復帰することになった神志那結衣、山下エミリー、地頭江音々の名が発表されると、ネット上のファンはリアルタイムで喜びを表現していた。

センターが発表されるのは16人目。ということは、15人目が発表された時点で、センターが誰なのか、判明するといってよい。14人目、15人目に豊永阿紀、地頭江が呼ばれると、運上のセンターがほぼ確定。ネット上は、「なっぴキターーーー!」と歓喜に沸いた。選抜メンバーに呼びこまれた新センターは思わず涙ぐんだ。発表が終わると、選ばれなかったメンバーから続々とLINEが届いたそうだ。

そんな運上は北海道の出身。その珍しい苗字は北海道を中心にみられるようだが、全国には200~300人しかいないというデータがある。本人も家族以外の運上さんに出会ったことはないという。

運上の育った場所は、コンビニまで歩いて30分以上かかる田舎町。小学校の全校児童はわずか20人。運上の学年には4人しかいなかった。小さなコミュニティの中で育ったから、友達とは生来の人見知りが顔を出すこともなかった。

アイドルを好きになったのは小学校の頃。AKB48の前田敦子がキラキラして見えた。ただの「好き」が「なりたい」に転じたのは、中3の時。AKB48にチーム8が結成されると知ったからだ。チーム8は各都道府県から1名が選出されて活動すると聞いて、「それなら私にもチャンスがあるかも」と現実味が増した。初めてオーディションに応募した。将来の夢は何もなかった。夢がないのがコンプレックスだった。アイドルになれたら人生が変わる。そう願って受けたものの、最終審査を通過したのは、現在も同チームの北海道代表として活動している坂口渚沙だった。
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犬飼 華


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