さて、この日の『ラスアイ、よろしく!』の後半では「メンバーが選ぶ!ラスアイシングルMVベストテン」も発表されました。そこではラストアイドルを結成前から知る吉田豪氏もリモートで出演。“究極のアイドルグループ”を作るオーディションバトルが行なわれていたファーストシーズンを振り返って「一番緊張感があってスリリングな時代だったと思います」と語った一方、最近のラストアイドルに対しては「僕はもっと刺激があるほうが好き。追い込まれたときにようやく世間に届く感じがあるから」とコメント。これには「確かに」と同調するメンバーも。
筆者は「見ていてつらくなるから、過酷なことはやらせないであげて!」って思っちゃうタイプなんですが、吉田氏の意見は本当におっしゃる通り。彼女たちが目標として掲げている日本武道館公演を実現させるには世間から注目を集め新たな支持層を引き込むことが必要不可欠だし、そのためにはさらなる“刺激”が必要なのかも。
集団行動、高難易度ダンス、殺陣、ボリウッドダンスに続くラストアイドルの一手は何になるのか? 今後の動向も追っていきたいところです。