ここからは、日向坂46らしい元気な曲が続く。1stアルバムのリード曲『アザトカワイイ』では、間奏でクリスマスソングをアレンジしたトラックが流れ、ステッキを手にしたメンバーたちがかわいらしく踊った。
そして二・三期生によるダンストラックを挟み、一期生が『好きということは…』を披露。メンバーが「ソリッコ」と呼ぶソリを模したトロッコに乗り込み、フェスよろしく頭上でタオルを回しながらハイテンションで会場を練り歩いた。
続く二期生もソリッコに乗り込み、『世界にはThank you!が溢れている』を歌いながら、会場のファンに手を振って後方のステージへと移動していった。三期生はアリーナスペースに設置された巨大なイルミネーションの下で、飛び跳ねながら『この夏をジャムにしよう』をパフォーマンス。
そして加藤史帆が、ソロ曲『嘆きのDelete』を歌唱。普段の〝へにょへにょ〟なキャラクターからは想像もつかない激情系の歌声を披露した。