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UPDATE|2019/03/20

欅坂46 小林由依「センターの重圧、怒涛の日々」

小林由依

3月13日に1st写真集『感情の構図』(KADOKAWA)を発売した欅坂46小林由依。昨年末の『NHK紅白歌合戦』では『ガラスを割れ!』でセンターを務め、年明けにはコント番組『猿以外の惑星』(NHK BSプレミアム)に出演するなど激動の日々を送っている。そんな彼女が2018年末から2019年始までの日々を振り返ったインタビュー(『月刊ENTAME』2019年3月号)を特別掲載する。

──2018年の年末は音楽番組で小林さんが大活躍でした。2019年になった今、振り返ってみるとどうですか?

小林 12月に入ってから1日がすごく長く感じました。年が全然明けないなって(笑)。怪我で活動休止中の平手(友梨奈)に代わって『アンビバレント』のセンターを私、鈴本(美愉)、土生(瑞穂)ちゃん、(渡邉)理佐の4人が交代でやると聞いてから、ひたすら練習をしていて。

──鈴本さんが『ミュージックステーション スーパーライブ2018』(テレビ朝日系)、土生さんが『CDTVスペシャル! クリスマス音楽祭2018』(TBS)、渡邉さんが『CDTV年越しプレミアライブ』(TBS)、そして小林さんは『第60回 輝く! 日本レコード大賞』(TBS)で『アンビバレント』のセンターを務めました。

小林 鈴本、土生ちゃんと続いて、放送は後だったんですけど収録で理佐が私よりも先にセンターをやっていたので「比べられるかも」というプレッシャーはありました。次の日も『紅白歌合戦』(NHK)が控えていたので、いっぱいいっぱいになっていて。でも、メンバーもそのことを分かっていてくれて、支えてくれたのがとても心強かったです。

──そして、12月31日には『第69回NHK紅白歌合戦』に出演しました。小林さんは『ガラスを割れ!』のセンターを務めるとともに、『ひょっこりひょうたん島』の企画コーナーにも参加していました。『ガラスを割れ!』の鬼気迫るパフォーマンスと、『ひょっこりひょうたん島』での可愛らしい雰囲気はかなりギャップがありました。

小林 そうですね(笑)。やっぱり紅白という大きな舞台では平手がセンターのパフォーマンスをたくさんの人たちに観てほしい気持ちがあって。だからこそ平手のやる『ガラスを割れ!』を台無しにしないよう頑張りました。

CREDIT

撮影/嶌村吉祥丸  文/編集部


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