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UPDATE|2019/05/18

夏焼雅“PINK CRES.”座談会「Berryz工房と同じで女の子はバチバチするから面白い」

左から 二瓶有加、夏焼雅、小林ひかる 撮影/市村円香


──オーディションでの小林さんはどんな印象でしたか?

夏焼 オーディションって緊張するし、自分のことをアピールするのに精一杯なのが普通ですけど、ひかるはずっとニコニコしていたんです。大人たちに質問されても良い意味でリラックスしていて、ずっと笑顔でハッピーな子だなと。あと太い眉毛も印象的で、素朴な雰囲気の子が成長していく過程も見ていきたいなと興味を持っていました。

──二瓶さんは?

夏焼 逆ににへ(二瓶)は、ものすごく無口でクール。数多くいる応募者の中で、「私が前を通りますよ」的な強いオーラがあったんです(笑)。でも本当は話すのが好きで、人とコミュニケーションを取りたいけど、こういう場所では本当の自分を出したくない、みたいな強がっちゃうタイプの子なんだろうなと感じたんです。私自身、金髪だし、派手な洋服が好きで強いイメージで見られることが多いから似ているなと。あと得意のダンスでは自己アピールが強くて、審査員の前に行ってグルングルン回っていました(笑)。見せる力がすごくて、この子とだったらバチバチいけるんじゃないかなって。メンバー間でもライバル意識は大事ですからね。

──お2人は、すぐに夏焼さんに馴染めましたか?

小林 連絡先を交換するというだけでも夢のような話だったのに、みやちゃんが最初からフレンドリーに接してくれたので、すぐに居心地の良さを感じました。

二瓶 最終オーディションの結果発表直後に「私のこと“みや”って呼んでいいよ」と言ってくれたり、ご飯を食べに行ったときに仕事だけじゃないプライベートの話とかもしてくれたり、みやちゃんから距離を縮めてくれたので馴染むのは早かったと思います。

──夏焼さん的にはいかがでした?

夏焼 最初はめっちゃ気を使いましたよ(笑)。前から私のことを知ってくれていた分、遠慮するのも分かっていましたからね。

──お2人から見て、夏焼さんの印象はいかがですか?

二瓶 いつでもハッピーオーラ全開で、テレビなどで観た印象そのままです。仕事のオンオフもちゃんとしていて学ぶことは多いですね。

小林 常に私たちのことを気にかけてくれていて、すごく頼りになります。何かに困っているときも、さりげなく助け船を出して引っ張ってくれるカッコ良いリーダーですね。
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/市村円香


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