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UPDATE|2022/12/31

弓木奈於や池田瑛紗など新世代が台頭、『乃木坂工事中』2022年ベストセレクション

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●5期生の先陣を切った、池田瑛紗の積極性

今年2月に加入が発表された乃木坂46・5期生。7,987倍という競争率を勝ち抜いた11人だけあって当初からビジュアルやスキルは洗練されていましたが、『工事中』を通して光った個性は“積極性”でした。

中でも、5期生最年長の池田瑛紗はいつもその先陣を切っていた印象があります。メンバーがさまざまなお題に挑む「乃木坂46ベストメンバー」(6~7月OA)においては先輩たちに臆することなく挙手し立候補したほか、黒々とした特製ドリンクを「飲みます飲みます!」と志願。また、「30thシングル ヒット祈願」(8~9月OA)では池田の「私ももしそういう(ヒット祈願の)機会に恵まれたらちゃんと自分で爪跡を残せるように頑張ろうと思います」というコメントがきっかけとなり、5期生による富士登山企画が実現。さらに「乃木ザカデミー賞」では即興演技「コミカルごみ箱ぶつかり」に失敗してもめげず再挑戦するガッツを見せました。

他番組では“1人ミュージカル”も披露するなど強心臓を持つ池田。今後も切り込み隊長としての奮闘を期待したい!



●地上波でまさかの「ほのぼの映像」を放送

あと、筆者個人的にとても印象に残っているシーンが「褒めっこグランプリ」第2週最後にオンエアされた「ほのぼの映像」です。足りなかったオンエア尺を埋めるべく、遠藤さくらと賀喜遥香がシャボン玉を膨らませ、秋元真夏と筒井あやめは鼻に生クリームを付けながらクレープを食べてスマイル! 企画本編とはまったく無関係のたった20秒の映像でしたがアイドルらしいキュートさ全開でインパクト絶大でしたし、地上波でこれが成立してしまうところが乃木坂46の強さではないでしょうか?



さて、来年はどんな名場面が生まれるのか。メンバーの可愛さとスタッフの遊び心が詰まった『乃木坂工事中』にこれからも期待大です!

【あわせて読む】『乃木坂工事中』齋藤飛鳥プロデュース余興企画で、大河女優が演技力の無駄遣い!?
AUTHOR

左藤 豊


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