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UPDATE|2019/08/29

SKE48 高柳明音&野島樺乃「歌唱力決定戦で樺乃はメンバーとファンに希望を与えたと思う」

左から野島樺乃、高柳明音 撮影/武田敏将



──野島さんは初選抜を知ったときは?

野島 入ってから4年ちょっと経つんですけど、ずっと選抜を目指してきました。このタイミングで入れると思っていませんでした。

高柳 いいタイミングだと思うよ。入れなかったらおかしい。私、今回珍しく初選抜の後輩たちにLINEしました。

野島 MV撮影で初めて海外に行きました。ちゅり(高柳)さんに必要なものを聞いて。

──「歌唱力」優勝のご褒美のソロ曲もあるそうで。

野島 『夢の在処へ』というタイトルです。卒業ソングかなと思うくらい、私のこれまでが詰まっているような歌詞で、いただくことができてうれしいです。

──今回の選抜メンバーの顔触れ、2期生の目にはどう映りますか?

高柳 新鮮味があります。若い子が一気に入ってきて。センターが替わったこともあって、見え方が違ってくるかな。衣装もこれまでとテイストが違うし、全体的に新しくなったなと思いました。SKE48をリセットというと大げさですけど。

──「新しくなった」というのは、このシングルだけじゃなく、空気として感じられることだと思います。運営会社も新しくなったし、平成から令和になって1発目ということもあって。

高柳 『意外にマンゴー』でセンターが替わったときが「第1章」の終わりで、今は「第2章」をしっかり固めている感じです。新しいものを積み上げて、形そのものを新しくしている……っていうイメージです。

野島 新曲が出る度、ライブをやる度、階段を上っている感覚はあります。

高柳 進化しているってことだね。

CREDIT

取材・文/犬飼華 撮影/武田敏将


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