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UPDATE|2023/08/25

「好きな言葉は努力です」天才子役から名女優へ、芦田愛菜の"たゆまぬ"努力との向き合い方

『まなの本棚』芦田愛菜・著(小学館)。年間100冊以上の本を読むことでも知られる。


「『努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない。』という王貞治さんの言葉に、とても共感しました。何かをする時にはいつも、その言葉を忘れないように心がけています」(TBS『ゴゴスマ』2020年10月6日放送)

「人が見ていないところで努力できる人だったり、誰かのために動ける人はかっこいいなって思っていました。自分自身もそういう人になれたらいいなと思います」(「MEN’S NON-NO WEB」2020年10月3日)

これらの言葉からも、常に努力を惜しまない姿勢を感じる。そんな彼女の物事へのぞむ姿勢や、他の人であれば途中で諦めてしまったり休みたくなってしまうような状況を楽しみながら取り組む心構えが、多くの人を惹きつけている。

また、彼女は「人生で迷ったときどのように答えを出すか?」というインタビューで、「悩んだときは自分の中で考えて、一番納得して行動できる答えみたいなものを探すようにしています。行動を起こした後、結果は決まっているので、あとはなるようなるしかないと」と答えている。前述の通り、弛まぬ努力を継続できる彼女だからこそ、「やるだけのことはやったので、あとは結果を受け入れるだけ」と言えるのだろう。

今回紹介した数々の名言たちから分かるように、芦田愛菜の輝かしい実績の背後には、努力という大きな要素が絶え間なく存在している。そんな彼女の活躍から今後も目が離せない。

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