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UPDATE|2023/12/11

僕が見たかった青空・宮腰友里亜「福井から出ることに親は猛反対、夢を叶えたくて説得しました」

宮腰友里亜 撮影/たむらとも

乃木坂46の公式ライバルとして誕生したグループ「僕が見たかった青空」。8月30日にデビューシングル「青空について考える』をリリースした彼女たち23人の魅力に迫るべく、全員のインタビューと撮り下ろしカットをお届けする。今回は福井県出身の19歳、「ゆり坊」こと宮腰友里亜(みやこし・ゆりあ)のインタビュー。

【写真】宮腰友里亜の撮りおろしカット【10点】

──改めて自己紹介をお願いします。

宮腰 福井県出身、19歳の宮腰友里亜です。努力をすることが好きで、「昨日の自分を超える」がモットー。趣味は映画鑑賞で、ジャンル問わず年間90本くらい観ています。どちらかというと、洋画のほうが多いかも? 気に入ったら同じ映画を何回も観ますね。あと特技は生け花とピアノです。

──生け花にはいつ出会ったんですか?

宮腰 小学校のとき教室に通っていました。この世界に入ってまだ披露したことはないので、いつか披露できればいいなと思っています。ピアノも10年くらい習っていたんですけど、「ほんとに習っていた?」と疑いたくなるレベルなので、あんまり言いたくありません(笑)。才能なかったみたいです。

──オーディションを受けた理由を教えてください。

宮腰 小さい頃からアイドルに憧れていたんですけど、オーディションを受けても最終審査で落ちてしまって。「乃木坂46公式ライバル」ができると知って、これは受けるしかないと思って、申し込みをしました。最初は親に福井から出ること自体猛反対されました。

──オーディション合格後は家族会議ですか?

宮腰 そうです。お母さんには「あなた、やっていけるの? グループは人数も多いし、やっていけるの?」と反対されて。でも私はアイドルになるのが夢だったから、「どうしてもやりたい」と説得して、どうにか了承してもらいました(笑)。「今しかできないことだから、後悔しないほうがいいよね」って。今ではすごく応援してくれていますし、実家の棚に私のポスターとアクリルスタンドが並んでいます(笑)。

CREDIT

取材・文/犬飼華 撮影/たむらとも


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