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UPDATE|2023/12/10

僕が見たかった青空・長谷川稀未「新体操を9年間、開脚して上半身がべたーって床につくくらい」

長谷川稀未 撮影/たむらとも

乃木坂46の公式ライバルとして誕生したグループ「僕が見たかった青空」。8月30日にデビューシングル「青空について考える』をリリースした彼女たち23人の魅力に迫るべく、全員のインタビューと撮り下ろしカットをお届けする。今回は埼玉県出身の20歳、「ひとみん」こと長谷川稀未(はせがわ・ひとみ)のインタビュー。

【写真】長谷川稀未の撮りおろしカット【10点】

──まずは自己紹介をお願いします。

長谷川 趣味は音楽鑑賞と楽器の演奏です。お洋服が好きで、ネットで探したり、ファッション雑誌を読んだりしています。あとは新体操を3歳から9年間やっていたので、体が柔らかいです。開脚して、上半身がべたーって床につくくらい。手の親指を手首につけることもできます。当時はバク転もできました。今は自信ないけど、片手側転ならできます!

普段友達からは「ひいちゃん」と呼ばれているんですけど、そう呼ばれている芸能人の方はたくさんいらっしゃるので、それ以外で考えて「ひとみん」が公式ニックネームです。……メンバーはあまり呼んでくれないですけど(笑)。

──楽器はフルートをやっていたんですよね。

長谷川 中高の6年間やっていました。パートリーダーを務めてコンテストに出て、ソロで吹いたりもしました。

──長谷川さんといえば美白肌だという声もよく聞きます。

長谷川 いやいや。体育の授業もあるし、吹奏楽部で野外のトレーニングもしていたので中学までは普通に焼けていましたし、全然自覚がないことで、グループに入ってから言われるようになりました。

でもそう言われることが増えて、最近は一年中日焼け止めを塗っているし、部屋にいても日光を浴びないようにカーテンを閉めて生活をしています。でも、日光は適度に浴びないといけないので、もうちょっと浴びた方がいいのかなって思い直しました(笑)。

──アイドルになろうと思ったのはなぜですか?

長谷川 アーティスト活動をするのが夢だったんですけど、年齢的にその夢をあきらめることになって。そんなときに僕青のオーディションを見つけました。これが最後のチャンスと思って、受けることにしました。合格させていただいたからには、この道で頑張っていこうと決意しました。努力も責任も必要なお仕事なので、頭を使いながら活動しようと思っています。

CREDIT

取材・文/犬飼華 撮影/たむらとも


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