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UPDATE|2019/09/07

水着グラビアも話題に、アプガ(2)で一番あざとい?16歳・新倉愛海のヴェールを剥ぐ!

左から新倉愛海、高萩千夏 撮影/土屋惠介


──では、新倉さんがアプガ(2)に入ってよかったと思うことは?

新倉 前のグループで活動してたときは、ただ毎回のライブが楽しいってだけで次への課題があるわけでもなかったんです。でも、アプガ(2)に入って環境がすごく変わりました。先輩に囲まれてたりグループの目指すところがしっかりあって、そういうのに刺激されることが多くなりました。自分、今のままじゃダメだなって意識できるようになってきたかなと思います。すごいデコボコの道を、すっ転んでは次に向かうためにまた立ち上がってって感じがします。

──険しい道を突き進んでると。

新倉 ハイ。でも、それくらいが自分には合ってるというか。自分が自分で頑張ろうって思える環境にいれて私は幸せだなと思うし、まだまだ課題があるのでどんどん消化できるようにしたいです。

──挑む精神があると。先ほどの気が強いという話とつながるかもしれないですが、できない自分が悔しいって感覚はありますか。

新倉 あります。特にボイトレのときとか、なんでできないんだろうっていつも思います。でもここで止まってる暇ないし、とにかく進むしかないなって。

高萩 私も、険しいなって思いますもん。アプガ(2)は耐えられる根性がないとやれないです。って考えると、気が強くて負けず嫌いな子じゃないとできないのかなって。

新倉 ハイ、それは思います。

高萩 でも、初期メンはすぐ眠いとかお腹減ったって言うんですけど、新メンバーは言わないんですよ。

新倉 それは、私たちは足を引っ張ってしまってる状態だから。新メンバーとして入って半年くらい経って、もう新メンバーで許される範囲ではないじゃないですか。なので、そこはグッとこらえて乗り越えていかなきゃと思います。

高萩 エラい! でも、そういう気持ちは伝わってきます。それが実力につながってくれたらなと思いますね。

新倉 やっぱり、思うことや口に出すことは誰にでもできるけど、一番はそれを行動に表せるかどうかだと思うんです。今後のアプガ(2)を、新メンが崩してしまうのか、一緒に加速できるように頑張れるのかって常に思ってます。
AUTHOR

土屋 恵介


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