──さて新曲「Be Lonely Together」をライブでパフォーマンスするとき、新倉さんが気をつけてるのはどんなところですか。
新倉 サビの“愛してる”ってところの歌です。キーが高いんですけど、一発で出せるようにがんばってます。あと、ソロパートの“僕が守るよ”ってところ。強い歌詞なので、その強さが伝わるようにもっと堂々と歌いたいです。
──なるほど。では最後に、アプガ(2)をよくするためにも、高萩さんから新倉さんへ期待することを聞きましょうか。
高萩 ダンスは基盤の部分はしっかり覚えてくるんですけど、全体的にふわっとしてる。カウントを揃えるとか、ニュアンスを合わせるとかそういう部分を追求してほしいです。
新倉 ハイ。ダンスを見返すと、手のグーとパーが違ってたり腕の回し方が違ってたり、細かい間違いがいっぱいあるんです。あと私、結構自分大好きで映像も自分ばっかり見ちゃうんです。それだと気づけない部分がいっぱいあるので、しっかり周りも見れるようになりたいです。普段のレッスンでもそれができるように、意識を変えていきたいです。
高萩 たしかに周りと見比べるのは大切だね。
新倉 ハイ。
高萩 あと、やっぱり歌ですかね。
新倉 歌は、ほんとに苦手意識はあるんです。加入したてのときは、基本ユニゾンで先輩にカバーしていただけることが多かったんですけど、だんだん歌割りもいただけるようになると、自分のところであれ?下手クソがいるってなったらダメじゃないですか。そう思われないためにも、ちょっとずつでも上手くなれるように頑張りたいです。