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UPDATE|2024/03/17

“令和の美脚クイーン” 波崎天結、初の水着撮影会で起きた事件「悲しいし、恥ずかしかった」

波崎天結 撮影/田中健児

2023年にグラビアデビューを果たすと高身長かつスレンダーなボディと愛くるしい笑顔で瞬く間に人気グラビアアイドルとなった波崎天結。早稲田大学出身という高学歴、さらに元保育士という異色の経歴でも注目を集めている彼女が、なぜグラビアの道に進むことになったのか? 2月に待望の1st写真集『あゆむすび』(ワニブックス)を発売した彼女にその軌跡を聞いた。

【写真】高身長スレンダーグラドル・波崎天結の撮りおろしカット【10点】

波崎は早稲田大学に在学中から撮影会モデルとして活動を始めるとその美女ぶりが注目を浴び、大学卒業とともに現事務所に所属。当初は一般の仕事と二足の草鞋を履いていたが、昨年5月にグラビア一本に絞った。

魅力は166センチの長身とスラリと伸びた手脚。脚の美しさから「令和の美脚クイーン」の異名を持つ。そのスタイルの良さは小学生の頃からだといい、過去にはAKB48のアイドルからも褒められたという。

「もともとお姉ちゃんがAKB48ファンで、それに影響されて私も好きになったんです。小学3〜4年生の頃にAKB48の全国握手会に行ったんですが、そこであきちゃさん(高城亜樹)から『スタイルがいいね』と言われて、えっ!と。昔から背が高くて、その頃にも150センチくらいあったんですが、スタイルがいいとは思ったことがなくて」

身長順はいつも後ろから数えた方が早かった波崎だが、幼い頃はむしろ身長が低い子への憧れを持っていた。

「この仕事を始めるまでは、なんで私の手足ってこんなに長いんだろうと思っていて。身長が小さい子が周りから『かわいいね』と言われている様子を見て、『私はこんなに背が高く、大きいからチヤホヤされないんだ。だからお母さんもかわいいって言ってくれないんだ』とずっと思っていて……。でも、この仕事をするようになって、身長が高くてよかったなって少しはプラスに思えるようになってきています」

コンプレックスは身長だけではない。波崎によれば「優秀すぎる」タイプだという姉に対しても感じており、いつも比較してきたという。

「お姉ちゃんは友達がいっぱいいて、自分の言いたいこともはっきり言える人。国立大学にストレート、抑えで有名私立大学も受けて余裕で合格しちゃうくらい優秀ですし、いいなって思っていました。私も早稲田という経歴を見て優秀だと言ってもらえますけど、落ちたときの批判とかプレッシャーに耐えられないなと思って指定校推薦を選んだからお姉ちゃんとは違うんです」

高校時代は水泳部に所属。成績表は5段階評価で平均4.5、早稲田大学人間科学部への推薦を掴んだ。そう話を聞けば、勉強ができるタイプだと多くの人は感じるだろうが、波崎はその点については否定する。

AUTHOR

徳重 龍徳

CREDIT

撮影/田中健児


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