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UPDATE|2024/03/23

“令和のハイレグプリンセス”林田百加、ハイレグを極めるがゆえの苦悩「新しい案があったら教えてほしい」

林田百加 撮影/田中健児

2020年に現役女子大生グラドルとしてデビューし、大胆なハイレグを着用することから“令和のハイレグプリンセス”と呼ばれる林田百加。そんな彼女があふれるハイレグ愛やこだわり、そして第一人者だからこその悩みを明かしてくれた。

【写真】ハイレグ愛にあふれる林田百加の撮りおろしカット【10点】

グラビアデビュー以来ハイレグを着続け、いまや“令和のハイレグプリンセス”とまで呼ばれる存在となった。そんな林田だけにハイレグに対する思いは誰よりも強い。例えばハイレグの布は腰骨より上が望ましいのだという。

「腰元までハイレグの切れ込みがあると、個人的にはスタイルが綺麗に見えると思うんです。そう言うと『感覚がバグってるよ』と言われるんですけど、腰まで切れ込みがあった方がウエストも細く見える。でもやりすぎないようにと、常日頃から事務所の方にも言われています(笑)」

一方、ハイレグを武器にする中で最近はネタ切れが心配になってきている。

「デビューさせていただいてから光るハイレグをやったり、帯でハイレグをしたり、逆ハイレグをしたり、他にどんなハイレグがあるんだろうと思うくらいやりました。最近は雑誌の撮影でもスタイリストさんから『こういうハイレグ、もう着ているよね?』と聞かれて、申し訳なく思ったりしています。新しいハイレグ案があったら教えてくださいっていろいろな方々に言っているくらい(笑)」

巨乳や美尻をセールスポイントに考えれば、お手本となるグラビアアイドルは多い。だがハイレグを極めるグラドルは少なく、衣装の参考資料も少ない。そこはハイレグの第一人者ならではの苦労だ。

「私はむしろバストアップの写真がほぼないんですよね。2022年に『ヤングガンガン』の表紙を飾らせていただいたときも、普通ならバストアップの写真なのに、私はハイレグの部分まで入れていただいて(笑)。多種多様なハイレグ衣装を、そうしたアングルやポーズでも楽しんでいただけたらいいなと個人的には思っています。

ハイレグはもはや市販のものだけでなく、いろんなものから生み出しています。タイトワンピースを縫って作ったもの、男性の大きめのYシャツを加工したもの、新しい写真集の『鋭角姫の帰還』ではビニール袋で作ったもの……。一歩間違えたらネタかな?みたいな衣装を、かっこよく上品に決めて写真を撮ると、すごく印象的な写真になるんですよね」

そんな林田にとって、今までで一番印象的なハイレグとはどんなものだろうか。

「いまだに言われるのは、2021年のFLASHさんでの撮り下ろしのグラビアですね。自分で衣装にハサミを入れて、どんどんハイレグにしていくんですが、自分でハイレグにしていく感じがすごく楽しくて。あれはすごかったって言われます」

AUTHOR

徳重 龍徳

CREDIT

撮影/田中健児


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