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UPDATE|2020/03/06

西野未姫、4度目のダイエットで気づいたこと「可愛いって言われていいんだと自信に」

西野未姫


──2回目のダイエットと違いはありましたか。

西野 全然違いました。3回目はダイエットすると決めてから最初の1カ月は食べまくっていたんですよ。ラスト1カ月で焦り始めて一気に5キロ落としたんですけど、その直後に幸運なことにテレビの企画で10日間、森で過ごさなきゃいけなくなったんです。女の子10人ぐらいで無人島生活をして、食べ物も現地調達しなきゃいけなかったので、急激に痩せたんですよ。1匹の魚を10人でちょびちょび食べるみたいな生活を10日間してましたからね。その勢いで大会に出て優勝はできなかったんですけど、わりと良い体だったんじゃないかなと思います。

──一度ダイエットに成功するとコツみたいなものは掴めるんですか?

西野 掴めないです。その度に1から始めるような感覚ですね。

──そして『デブぬけ』で公開している4回目のダイエットですが、どういう経緯で始まった企画なんですか?

西野 そもそも「サマー・スタイル・アワード」に出る前から、大会後は太る気満々だったんです。体重をキープする気持ちはなくて、「これだけ辛い思いをしたんだから、私はリバウンドしにいきますから!」って玉木さんや周りに宣言をしていたんですよ。

──リバウンド宣言は珍しいですね(笑)。

西野 「止めても無理ですよ」と(笑)。周りも3回目ですから、「いいんじゃないの」ぐらいの反応で、宣言通り10日間で5キロ太るぐらい死ぬほど食べて、顔も体もパンパンになったんです。運動するのも面倒くさくなって、週1の筋トレもさぼるようになって。マネージャーさんからは何も言われないし、バラエティでいい感じにいじってもらえるしで、もうデブでいいやって思ったんです。痩せることのメリットが感じられなかったんですよね。
AUTHOR

猪口 貴裕


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