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UPDATE|2020/03/15

SUPER☆GiRLS 渡邉幸愛「“解散した方がいいんじゃない?”と言われてすごく燃えた」

SUPER☆GiRLS 渡邉幸愛 撮影/土屋恵介

今年、結成10周年イヤーを迎えるSUPER☆GiRLS。かつて2013年には日本武道館にも立った歴史あるグループだが、あの時のメンバーは既に全員が卒業し、現役メンバーは誰もあの輝かしいステージを知らない。だからこそ、彼女たちは常々口にしている。「日本武道館に立ちたい」と。


当然、言葉にすることのリスクも知っているし、プレッシャーも感じているだろう。それでもなお言葉にするのは、強い意志があるからだ。「スパガの全盛期は私たちが作る」という強い意志が。3月18日(水)に初の桜ソング『忘れ桜』をリリースするSUPER☆GiRSLリーダーの渡邉幸愛に10周年イヤーへかける想いを聞いた。(2回連載の1回目)

     *     *     *

──渡邉さんはSUPER☆GiRLS(以下、スパガ)に加入して約6年、リーダーになって約1年が経ちました。

渡邉 そうなんです。年齢も、3月17日で22歳になるんです。

──しかもスパガは今年10周年ということで、まずは渡邉さんのスパガでの歩みを振り返りどんな思いで活動してきたかを聞かせてください。

渡邉 もう6年かって気持ちが一番にあります。最初の2年間はとにかくがむしゃらでした。不安もたくさんあったし、てんやわんやだったんです。次の2年間は、自分のやりたいことをたくさん叶えさせていただいた2年だったと思います。近々の2年間は1年ごとに違うんですけど、5年目の2018年のときは、ただただ楽しく活動させてもらった1年間でした。先輩もいて、後輩も慣れてきて、自分は中間で自由にとにかく楽しく活動させていただきました。去年は、早かったとも長かったとも言えないような、すごく貴重な時間だった印象ですね。
AUTHOR

土屋 恵介


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