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UPDATE|2021/03/10

BABYMETAL、三吉彩花などを輩出した「さくら学院」が残した芸能界への功績

さくら学院 2019年度 『~Story~』

女優・声優として活動する堀内まり菜が3月10日にアルバム『ナノ・ストーリー』でソロデビューした。堀内は、8月31日に活動終了するアイドルグループ「さくら学院」の卒業生で、ほかにソロアーティストとして活動する武藤彩未をはじめ、女優の三吉彩花やBABYMETALのメンバー、声優の佐藤日向などが卒業生に名を連ねる。さくら学院が世に送り出した幅広い才能を紐解き、同グループが芸能界に果たした役割を総括する。

【写真】グッと大人になった武藤彩未、山出愛子、堀内まり菜ら卒業生の現在の姿

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さくら学院は大手事務所のアミューズに所属する、全国から集められた女子小中学生で2010年に結成。現在は白鳥沙南、野中ここな、田中美空など12歳〜15歳の8名が所属している。他のアイドルグループと大きく違うのは、所属できる期間が義務教育期間のみと決められていたこと。中学を卒業すると同時にグループを卒業するシステムが取られ、「成長期限定ユニット」と呼ばれた。

学院と付いているだけあり、クッキング部、バトン部、新聞部、帰宅部など、さまざまな部活を模したグループ内ユニットが組まれた。BABYMETALはもともと2010年に「重音部」として、SU-METAL(中元すず香/2012年度卒業)、MOAMETAL(菊地最愛/2014年度卒業)、YUIMETAL(水野由結/2014年度卒業)の3人で、さくら学院内で結成。2013年からは課外活動という位置づけになり、同年シングル『イジメ、ダメ、ゼッタイ』でメジャーデビューした。

アイドルとヘヴィメタルを融合したコンセプトが評判となり、世界各国でリリースやツアーを行いワールドワイドに活動。2020年末には、『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。2018年にYUIMETAL脱退以降は、岡崎百々子(2017年度卒業)と藤平華乃(2019年度卒業)がサポートダンサーとして活動に加わっている。

AUTHOR

榑林 史章


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