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UPDATE|2021/07/31

少女歌劇団ミモザーヌ、広井王子とメンバーが語る結成秘話「サクラ大戦のリアル版じゃん」

少女歌劇団ミモザーヌ メンバーと広井王子 撮影/荻原大志


──少女歌劇団の公演はどういったものでしょう?

広井 とにかく音楽が好き、ショーが好き、という方に観ていただきたい公演ですね。スタンダードジャズやラテン、ヒップホップなど音楽性も幅広く、あと古い曲をリニューアルするという試みもやっていて、夏公演ではザ・ピーナッツの『ふりむかないで』をやる予定です。それこそ僕くらいの年齢の人が子供や孫と一緒に観に来て「この曲知ってるよ!」とか、公演を通してコミュニケーションをしてもらえたらうれしいです。

──8月に行なわれる夏公演「Romance~恋するように~」は、少女歌劇団にとって初の有観客公演です。

広井 第一回公演(2020年12月)が無観客だったから、僕の中では「あれを本当に第一回公演と呼んでいいのか」と疑問で。今回初めてお客さんが入るので、僕はこの夏公演が初公演だと思っています。「やっと試されるときが来た」という心境ですね。

──ではここからは少女歌劇団メンバーのいわむらゆきねさん、すずきみあいムェンドワさん、ともだりのあさんも交えてお話を伺っていきます。まずはそれぞれ自己紹介をお願いします。

ゆきね 1期生のいわむらゆきねです。私は明るい性格で、常にウキウキワクワクしている人間です!

みあい 1期生のすずきみあいムェンドワです。私も自分では明るい性格だと思っています! 少女歌劇団の中ではムードメーカーのような存在かなと思います。

りのあ 2期生のともだりのあです。チャームポイントはいつも笑顔なところです!
CREDIT

取材・文/左藤 豊 撮影/荻原大志


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