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UPDATE|2019/04/01

「私は頼もしく勇ましい新垣里沙を忘れない」平成最後のモーニング娘。OG共演

「Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019」に出演した左から道重さゆみ、新垣里沙、鞘師里保


やっぱりもうすっかり忘れ去られていると思うのだが、新垣里沙もプライベートでは昨年離婚を経験していたりする。同じく昭和63年生まれの加護ちゃんほどではないにせよ、ガキさんだって、それなりに思うところのある大人の人生を送っているのだ。

しかしその色々あった上の大人の揺らぎが新垣里沙においては、登場の瞬間から最後に至るまで一切なかったのが、客席で見ていてとても印象的だった。そしてその強い表情はあの日『I WISH』に素直な涙をこらえきれなかった加護ちゃんとは違う形の、彼女なりの、モーニング娘。に対するけじめのような気もした。

頼もしく、勇ましい、アイドル時代の彩りともまた少し違う「30歳の新垣里沙」。

地方在住がゆえに卒コン以来、初めて生で新垣里沙を見る機会に恵まれた、そして同じく昭和後期の生まれである私は、7年の人生経験を経たそのリアリティにこそ、客席でなんだかとてもグッときていた。

ひなフェスから2日後の2019年4月1日。この記事をまさに書き始めたところで、新元号「令和」がついに発表された。

モーニング娘。への加入最小年齢が現時点で小学6年生(辻希美、加護亜依、佐藤優樹、工藤遥)であることも踏まえると、モーニング娘。がこのまま続いてくれればグループ結成から34年後、令和12年頃には「令和生まれのモーニング娘。」が登場することになるのだろうか。

もし本当にその計算の通りに進んだなら、昭和生まれの最後のモーニング娘。である新垣里沙は、43歳頃に令和生まれのモーニング娘。との共演チャンスがやってくるはずだ。

その時はやっぱり、現地で変わらず見届けてみたいものだなぁ、と思う。

モーニング娘。
現役のモーニング娘。’19と共演するOGたち(3月30日のひなフェスより)
AUTHOR

乗田 綾子

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