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UPDATE|2022/11/22

南明奈が悪戦苦闘の出産&育児エピソードを披露、“一番つらかった”時期を超え後輩ママへメッセージも

『ゼクシィ Baby 妊婦のための本』(株式会社リクルート)に登場する南明奈

タレントの南明奈が、『ゼクシィ Baby 妊婦のための本』(株式会社リクルート)の5周年記念インタビューに登場している。

【別カット3点】久しぶりの撮影に笑顔を見せる南明奈

アッキーナの愛称で親しまれ、バラエティー番組や CM などで活躍している南明奈。2018年によゐこの濱口優と結婚後、今年7月には1児の母に。YouTube『濱口夫婦チャンネル』は飾らない二人が見られると人気を博している。

南は、11月28日(月)に発売される妊娠・出産情報誌『ゼクシィ Baby 妊婦のための本』の5周年を記念号に登場。撮影について「本当に久しぶりの撮影のお仕事だったので、とても楽しかったです。かわいい衣装を着て、素敵な写真を撮ってもらえて、リフレッシュになりました」と振り返った。

妊娠してからこれまでで印象に残ったことは出産時と答えた南。「出産予定日は、夫は地方の仕事で出産予定時刻には間に合わないスケジュールだったのですが、予定時刻には生まれず、夫が東京へ帰ってきたタイミングで生まれてきてくれて立ち会うことができたんです。赤ちゃんがおなかにいるときから、できればお父さんがいるときに生まれてくれたらうれしいなってずっと話しかけていたんです。その願いが叶ったので、おなかにいるときの声って赤ちゃんに届いているのかなって思えました」と心温まるエピソードを披露した。

また、生まれた当時は濱口にそっくりだったという子供について、「最近顔がちょっとずつ小さいときの私に似てきていて、特にゲップするときの顔が私にすごく似てるんです(笑)。 表情によって夫に似ているときもあれば私に似ているときもあり、毎日さまざまな発見があって面白いです」と日々成長する子供について満面の笑みで話した。

さらに、これからの子育てについて「夫婦で笑顔あふれる家庭を心掛けているので、子どもも笑顔あふれる人に成長してくれたらいいなと思います。あとは、勉強は苦手でもいいから、健康で、思いやりのある人になってほしいと思います」と深い愛情を感じる母親としての思いを明かした。

初めての子育てについては、「わが子が今何を求めているのかが分からないという状況が一番つらかったです。なぜ泣いているのか分からない、今何を訴えているか分からない。おむつも替えたし、授乳もしたし、空調も気にしてる。それなのに泣きやまなくて」と想像の何十倍も大変だと感じたという育児についても吐露。

最近は少しずつ気持ちに余裕ができたといい、「私なりにいろいろ調べてみて、泣くことは成長しているってこと。今はそういう時期なんだということが分かったんです。それだけでも私がダメなわけではないと思えて、すごく気分が楽になりました」と試行錯誤しながら子育てに向き合っていることを明かした。

最後に、先輩ママとして妊娠や出産を控えるママへのアドバイスを聞くと「私は妊娠期間中、鉄板焼きのお店に行ったり、映画を見たり、一人でショッピングに行くなど、とにかく子どもが生まれたらなかなか行けなくなる場所へたくさん行きました。育児中は全てがバタバタなので、ゆっくりお風呂に入ったり、パックができる時間が『こんなにありがたいとは!』と感じます。だからこそ、今のうちにやりたいことをやってほしいなと思います」と、自身の経験を踏まえて的確なアドバイスを送った。

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