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UPDATE|2023/02/15

NGT48 三村妃乃「マジで優勝を狙える」、『AKB48G歌唱力No.1決定戦』ユニット戦開幕

アイドル番組定点観測 第206回


エントリーした14組全42名がしのぎを削った末、予選を1位で通過したのはコレサワ『たばこ』を歌唱したNGT48・三村妃乃&清司麗菜&新井りりのによるユニット。歌唱VTR直後には審査員全員が彼女たちの名前を真っ先に挙げ「歌い終わりの丁寧さ、完成度の高さとか。もちろんコーラスの美しさ、ソロのうまさも素晴らしかった」(佐藤)、「個々のレベルが高いので、ハモりだとか3人で合わせることもしつつ、ソロのパートではそれぞれの個性も出していて、ユニットとしてレベルの高い歌だった」(岩佐)、「素晴らしかったですね。気迫も頭一つぶん抜けているような感じで、鳥肌が立ったユニットでした」(会原)と絶賛。予選順位確定後には「納得の結果」という佐藤の発言も。

三村はこれまで第2回から第4回にかけて3大会連続で決勝大会入賞を果たしていたものの、第5回の個人戦では惜しくも予選敗退。そのためユニット戦に懸ける思いはきっと並々ならぬものがあったはず。ハモりのアレンジを三村自身が手掛けており、番組公式twitterの動画でも「この3人だったらマジで優勝を狙えるって自信を持って言えるので」「決勝大会に行って上を目指したいなと思います」とコメントを残していたほど。言葉に違わぬ実力で個人戦のリベンジを果たせるのか、注目が集まります。

もっとも、ユニット戦予選2位にはAKB48・小田えりな&倉野尾成美&川原美咲、同3位には坂本愛玲菜&秋吉優花&市村愛里など、決勝進出者は強者揃い。ハイレベルな戦いが予想されるユニット戦の決勝大会は3月2日(木)に開催。翌日開催の個人戦決勝大会と共に、見逃せない2日間になりそうです!

【あわせて読む】『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』でSTU48研究生大健闘、審査員も「異次元ですね」

AUTHOR

左藤 豊


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